7/7ピオトル・パレチニ先生、特別マスタークラス聴講募集

パレチニ
ショパン国際ピアノコンクールの副審査員長としても広く知られるポーランドを代表する名ピアニスト、ピオトル・パレチニ先生(ワルシャワ、ショパン音楽大学)の公開レッスンを開講いたします。演奏活動、国際コンクールの審査、パデレフスキ国際ピアノコンクールの主宰など、世界各地を多忙に飛び回りながら、教育活動にも意欲的に取り組んでいる名教授です。聴講者を限定募集しますので、是非、ご来聴ください。

日程:2013年7月7日(日) 時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:深川美奈先生(英語)
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:パデレフスキ国際ピアノコンクール、ピティナ

聴講料:3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)

受講生と曲目:下方に記載

★申込方法
メールタイトルを「7/7パレチニ先生レッスン聴講」とし、氏名、希望人数、メールアドレスまたは電話・ファックスを明記の上、メールをevent★piano.or.jp(★を@にかえてください)までお送りください。


★受講生と曲目

11:00- 佐藤元洋 (20歳、2011福田靖子賞選考会入選)
シューマン:「幻想小曲集」Op.12より(抜粋)

12:00- 片田愛理(21歳、2007福田靖子賞選考会入選) 
ショパン:エチュード集 op.25(抜粋)

13:00-14:00 休憩

14:00- 中川真耶加(19歳、2011福田靖子賞選考会入選)
ショパン=リスト:「乙女の願い」「私のいとしい人」
ショスタコーヴィチ:ピアノソナタ第1番 Op.12

15:00- 小塩真愛 (22歳、2007福田靖子賞選考会奨励賞)
スクリャービン:ピアノソナタ第3番嬰ヘ短調 Op.23

16:00-16:15 休憩

16:15- 太田沙耶(18歳、2011福田靖子賞選考会入選)
ショパン:ピアノソナタ第2番変ロ短調 Op.35 「葬送」 第1、2楽章

17:15- 本山麻優子 (20歳、2010ピティナG級金賞・2011福田靖子賞選考会優秀賞)
リスト:「詩的で宗教的な調べ」 S.173 より 第4曲「死者の追憶」

18:15頃終了予定



※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。

【ニュース】平成25年度第1回定時評議員会を開催しました

6月19日(水)第1回定時評議員会を開催し、平成24年度事業報告、決算報告等を承認いたしました。

平成24年度の決算報告は、「財団紹介」のコーナーで公開しております。





【ニュース】平成25年度第1回定時理事会を開催しました

6月17日(月)19時より、<東音>ホール(豊島区巣鴨)にて平成25年度第1回定時理事会を開催し、平成24年度の事業報告、決算報告、平成25年度以降の渡航助成計画を承認し、平成25年度以降に向けての運営や助成について意見を交わしました。


【助成報告】實川風・中村芙悠子さん、ソウル国際音楽祭Fringe Concert派遣(韓国)


ソウル・アーツセンター正面入口

ガイドをしてくれた朴さんと

韓国芸術総合学校

アーツセンター内 オペラハウス

ソウル国際音楽祭の主催者 Garden-Seo-さんと

中村さんリハーサル

終演後
5月22日、韓国のソウル国際音楽祭の関連企画「Fringe Concert」に、實川風さん(第3回優秀賞)と中村芙悠子さん(第4回優秀賞)を派遣しました。お二人の感想と写真とともにレポートいたします。


<實川風さん>
5月22日にソウルにて中村芙悠子さんと共に、ソウル国際音楽祭Fringe Concertに出演させていただきました。
音楽祭内の一イベントであるこのコンサートは、韓国の音楽を学ぶ子供や室内楽のグループが参加するコンサートで、福田専務理事と音楽祭を取り仕切っているGarden Seoさんの交流で、急遽4月に日本からも派遣をすることが決定したそうです。

今回、高校時代からの同門の同級生で、韓国総合芸術学校に留学中の朴琴香(ぼくことか)さんが、会場と大学がすぐそばだということで、案内をしてくれました。韓国総合芸術学校はソウルアーツセンターという巨大な施設の中にあるのですが、アーツセンターの広い敷地内には大学のほかに、オペラハウス、小劇場、大ホール、小ホール、美術館、伝統音楽学校、レストラン、カフェ、楽譜売り場、舞踊(バレエ)学校、などが集まっています。景観は一つの街のように統一されていて、韓国の文化への並々ならぬ力の入れようが伝わってきます。朴さんのおかげで、ピアノ科学生の練習室まで見ることができました。

Fringe Concertは、アーツセンターのそばにあるソウルバロックチェンバーホールで行われました。韓国の子供やその親御さんが集まり、外国人としての視線も少し感じる中、「よく知らない日本の人が15分ピアノを弾いていった」という風になって帰りたくはないなと思い、ガイドブックで覚えたての韓国語で舞台から簡単に挨拶をしてみました。そこで空気が和んだおかげか(?)、短い時間でしたが、こちらもいつも以上に会場と空気を共有することを楽しみながら演奏ができました。

今回韓国の音楽祭に参加させていただいて、西洋の音楽でつながるアジアの国同士、という感覚が自分の中に生まれました。オーケストラの公演で、自分が感動したタイミングで韓国の聴衆が熱狂していたときも(日本では見たことないくらい盛り上がります)、なんとも言えず嬉しい気分でした。大変貴重な交流経験ができました。ありがとうございました。


<中村芙悠子さん>
5月20日から23日までソウル国際音楽祭に参加するために韓国へ行ってきました。
コンサートに出演するだけでなくチェンバーオーケストラのコンサートにも招待して頂き充実した4日間を過ごすことができ、このような機会を与えて頂きありがとうございました。

私達の演奏したコンサートは出演者がみな若く、日本からの急な年長の参加者という立場の難さもありましたが無事演奏を終えることができホッとしております。
韓国の若いピアニストたちとその家族の熱気を感じる事もでき、演奏後には声をかけて下さった方々と一緒に写真を撮ったり楽しく交流することができました。
リハーサルの時間や練習室については韓国の担当の方と連絡がなかなか取れず大変なこともありましたが海外ならではのことですし、このような事も良い経験となりました。
また現在ソウルで勉強をしている實川さんの元同級生にソウル音楽大学、美術館やコンート会場などが入っているソウルアートセンターを案内して頂き現在の韓国の音楽環境に少し触れることもでき日本との違いについてあらためて考える機会を持つこともできました。
 この経験を今後の演奏活動に生かせるようにできるようにと思っております。

英国ギルドホール音楽院教授によるモーニングマスタークラス(川崎)

●日時:
2013年9月7日(土)9:30-11:30

●会場:
ミューザ川崎 音楽工房内 市民交流室

●内容:
30分×4名のマスタークラス

●講師
ロナン・オホラ
小川典子(通訳・解説)

●対象
川崎市在住・在学・在勤の方。
ピアノの専門教育を受けており、プロの演奏家を目指す高校生以上30歳未満の方

●受講料 5,000円

●応募締切:
録音審査あり(審査=小川典子)
7月7日(日)必着

●問合せ・申込
ミューザ川崎シンフォニーホール事業課(担当:藤井)
TEL 044-520-0100

募集要項・募集チラシのダウンロードは ミューザ川崎ホームページ へ

【入賞情報】阪田知樹さん(第4回福田靖子賞)、クライバーンコンクールで入賞

阪田知樹さん(第4回福田靖子賞選考会第1位(福田靖子賞)、東京芸術大学2年)が、アメリカ・テキサス州で行われていた、第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、30名の参加者の中から、見事ファイナルに進み、入賞(4位から6位順位なし)を果たしました。

阪田さんは、30名の参加者中、最年少の19歳。1次予選から、高いテクニックと深い楽譜の読みから生まれるオリジナリティあふれる演奏で高く評価され、ファイナルでは、モーツァルトの第20番、チャイコフスキーの第1番という2つのピアノ協奏曲を、レナート・スラトキン指揮フォートワース管弦楽団と共演しました。

本選で熱演する阪田さん
(Photo by Ralph Lauer/ The Cliburn)

【海外情報】ハウス・マルトー マスタークラス(ドイツ・リヒテンベルク)

ハウス・マルトー マスタークラス(ドイツ・リヒテンベルク)

●日時:
2014年1月17日-20日

●会場:
ドイツ リヒテンベルク

●内容:
マスタークラス(定員10-15名)

●講師:ギリアード・ミショリ(フライブルク音楽大学主任教授)
●受講料:200ユーロ
●応募締切:


●問合せ・申込
詳細は ウェブサイト を参照

ハウス・マルトー
Ludwigstrae 20
95444 Bayreuth
Tel: (09 21) 604-1608
Fax: (09 21) 604-1606

【海外情報】ユーロ・ミュージック・フェスティバル2013(ドイツ・ハレ)

ユーロ・ミュージック・フェスティバル2013(ドイツ・ハレ)

●日時:
セッション1:2013年7月21日(到着)-8月1日(出発)
セッション2:2013年8月1日(到着)-8月12日(出発)
セッション3:2013年8月12日(到着)-8月23日(出発)

●会場:
ドイツ ヴィッテンベルク州ハレ マーティン・ルーサー大学音楽学部
住所:Kleine Marktstr. 7, D-06108 Halle (Saale), Germany
Website www.musik.uni-halle.de

●内容:
ソロ演奏コース 590ユーロ
・1時間×4回のレッスン
・練習室
・各種コンサートへの入場無料
・レッスン聴講
※デュオ、室内楽等のコースもあり。詳細はホームページ参照。

●講師(ピアノのみ記載):
<セッション1>
ベルント・ゲツケ(ドイツ・ハノーファー音楽演劇大学)
コンスタンス・リー(台湾)
ヨーヘン・ケーラー(ドイツ・ハレ)
マウリツィオ・モレッティ(フランス・パリスコラカントルム)
ペーター・ナジ(ドイツ・シュトゥットガルト)
<セッション2>
ベルント・ゲツケ(ドイツ・ハノーファー音楽演劇大学)
ギリアード・ミショリ(ドイツ・フライブルク)
ヤコブ・ロイシュナー(ドイツ・コローヌ)
ジェウォン・パク(韓国)
ヨーヘン・ケーラー(ドイツ・ハレ)
ユーラ・マルグリス(アメリカ)
ユン・ジュ・オ(韓国)
ヨン・ラン・ハン(韓国)
<セッション3>
ボ・キュン・キム(マレーシア)
エドムント・バッタースビー(インドネシア/アメリカ)
ジョルジア・アレッサンドラ・ブルスティア(イタリア)
三上桂子(日本)
マルクス・ベルハイム(ドイツ・ミュンヘン)
干野宜大(日本)

●応募締切:
ウェブサイトより申し込み書をダウンロードして記入し、所定の
連絡先にメールで送付

※締め切りが、5月31日から6月30日に延長されました

●問合せ・申込
http://www.euroarts.co.kr/

EURO ARTS
Add. 1206 DooSan We've Centium, 823-26 Yeoksam-dong, Gangnam-gu,
Seoul 135-933 Korea
Tel: 82-(0)2-539 2305 / 82-(0)2-539 2952
e-mail: emfacademy@gmail.com

【助成報告】中川真耶加さん、インターナショナルピアノマスタークラス(パリ)に派遣


5月6日-10日にパリのヤマハアーティストセンターで行われた、「インターナショナルピアノマスタークラス」に、中川真耶加さん(2011第5回福田靖子賞選考会入選)を当財団より渡航費助成で派遣いたしました。

各国からの21名の受講生とともに、5名の先生方(アンドレイ・ピサレフ教授、アキレス・デル・ヴィーニュ教授ら)のレッスンを受け、選抜された生徒による演奏会にも出演し、大きな刺激を受けて帰国されました。


◆中川さんの感想
5月に、パリで行われたピアノマスタークラスにて勉強する機会をいただきました。
このマスタークラスはアキレス・デルヴィーニュ先生をはじめとする5人の世界的な教授達から、5日間毎日指導を受けることができます。また、夕方には選抜された受講生によるコンサートも毎日開かれました。

5回のレッスンは毎回密度が濃く、教授達から様々なインスピレーションを授かり、改めて音色や曲想を深くまで突き詰める時間となり大変勉強になりました。

夕方のコンサートでは様々な国から集まった受講生の前で演奏できることが嬉しく、また他の受講生の演奏も聴くことができ、終了後はたくさんの人と交流したり、と私にとって貴重な時間になりました。

また、開催されたヤマハアーティストセンターはオペラ座近くにあり、空き時間を利用してパリの街並みを見て感じることができました。
5日間、日本とは違う自由な文化を満喫しながら音楽を勉強する新たな気持ちを得ることができて、とても実りのある時間を過ごせました。

機会を与えていただき、本当にありがとうございました。