【活動報告】12/14古屋晋一先生(脳科学者)「ピアニストに必要な脳と身体のトレーニング-未来を担う若い音楽家の皆さんへ-」開催

12月14日(日)、「ピアニストに必要な脳と身体のトレーニング-未来を担う若い音楽家の皆さんへ-」と題し、ご著書『ピアニストの脳を科学する』でも有名な脳科学者の古屋晋一先生(上智大学准教授)に特別ワークショップを開講していただき、福田靖子賞基金奨学生やピティナ・ピアノコンペティション入賞者、その保護者・指導者の方を含む23名が受講しました。

「ピアニストとしての人生を最適にデザインしていますか?」という問い掛けからスタートしたレクチャー。特に、幼少から恵まれた能力を持ってピアノを学習してきたがゆえに陥りやすい問題点。それらを回避するために、普段の練習や本番において、どのような意識と行動で訓練を重ねて行けばよいか。「効率の良い練習」「記憶のしくみと暗譜」「力み」「脱力」…、次々と興味深いキーワードを繰り出しながら、3時間のレクチャーがあっというまに進みます。レクチャー終了後も、数多くの聴講生が質問の列を作りました。

これからの長い音楽家人生を豊かで実りあるものにするために、輝かしい未来に羽ばたく若いピアニストの皆さんにこそ、今知っておいてほしい。そんな古屋先生の真摯な願いを受け、たいへん有意義なワークショップとなりました。