2/7ヤニーナ・フィアルコフスカ先生特別マスタークラス聴講募集

2016年1月22日金曜日

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史上最高のピアニストのひとり、アルトゥール・ルービンシュタインの薫陶を受けた名ピアニスト、ヤニーナ・フィアルコフスカ先生のマスタークラスを開催します。ルービンシュタインから「生まれながらのショパン解釈者」と呼ばれ、ショパン・リストをはじめとするロマン派作品を中心に世界中で高い評価を得るフィアルコフスカ先生の音楽。一方で、近年は、ジュネーヴ、ホーネンス、リスト(ワイマール)などの重要な国際コンクールの審査員も歴任して若い音楽家たちを聴き続け、今後も2017年のリスト国際ピアノコンクール(ユトレヒト)本選やクライバーン国際ピアノコンクール予備選などに名を連ねます。世界の名匠・名オーケストラと共演を重ねた知る人ぞ知る高貴なピア二ズムを間近に見られる貴重なこの機会の聴講者を募集しますので、是非、ご来聴ください。

日程:2016年2月7日(日)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:千田直子先生(英語、午後のみ)
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ

聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)

受講生と曲目:下方に記載

★申込方法
メールタイトルを「2/7フィアルコフスカ先生レッスン聴講」とし、氏名、希望人数、メールアドレスまたは電話・ファックスを明記の上、メールをevent★piano.or.jp(★を@にかえてください)までお送りください。また当日のご来場も歓迎いたします。ただし、当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。

★受講生と曲目

10:30- 黒木雪音 (17歳、2015福田靖子賞選考会第1位)
リスト:メフィストワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」 S.514
リスト:3つの演奏会用練習曲S.144より第2番「軽やかさ」
※この枠は通訳なしです

11:30- 桑原志織 (20歳、2013ピティナ特級銀賞・福田靖子賞選考会第2位)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第32番ハ短調 Op.111
※この枠は通訳なしです

12:30-14:00 休憩

14:00- 山崎亮汰(17歳、2014ピティナ特級グランプリ・2013福田靖子賞選考会第1位)
リスト:巡礼の年第2年「イタリア」 S.161より「ダンテを読んで」
ショパン:ノクターン ハ短調 Op.48-1、 バラード第2番 ヘ長調 Op.38
※この枠は2コマ連続です

16:00-16:15 休憩

16:15- 太田糸音(15歳、2015ピティナG級銀賞)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11 第2、3楽章

17:15- 東海林茉奈 (18歳、2013福田靖子賞選考会第3位)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18 第1楽章(時間があれば第3楽章も)

18:15頃終了予定

※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。

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