【派遣報告】黒木雪音さん、エッパン国際ジュニアピアノアカデミー(イタリア)

アンドレア・ボナッタ先生が主宰するエッパン国際ジュニアピアノアカデミーに、黒木雪音さん(2015福田靖子賞選考会第1位)が参加されました。ご本人よりレポートをいただいています。

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4月12日から14日の3日間、イタリアのボルツァーノで行われたエッパンジュニアアカデミーに参加いたしました。このアカデミーは、ボナッタ先生のマスタークラス、レッスン2回(50分)とお城でのミニコンサート、最終日に成果発表があります。世界中から選ばれた11歳から17歳までの韓国・カナダ・ロシア・シンガポール・ドイツ・日本の8名の参加がありました。レッスンは全て公開で たくさんのレッスンを聴講することができます。                                                                                                                    
私は、バッハのフランス組曲第5番、ショパンのスケルツォ第3番をレッスンしていただきました。特に心に残ったことはバッハのアーティキュレーションの仕方をどうしたら自然に自分のスタイルを築き上げることができるのかを教えてくださったことです。

ボルツァーノは、山間の大自然で空気がとてもおいしく、ピアノに集中できる素晴らしい環境があります。アカデミーの裏には、広大な果樹園が広がっており、鳥のさえずりや教会の鐘の音が聞こえて、大自然からとてもパワーをもらえます。レッスンの合間に散歩したり、ハンモックやブランコに乗ったり、木登りをしたりと大自然を思いっきり楽しめました。

レッスンの後はパーティーがあり、ピザを囲んで関係者の皆さんと親睦を深めることもできました。私は、友人が3人も参加していたのもあり、久しぶりに会えたことを共に喜び、お互いの近況報告や共通の友人の事、好きなピアニストや作曲家、恋愛の話(笑)など話が尽きることはなく、別れを惜しんで最終日は遅くまで話こんでしまいましたが、またどこかで会えることをみんなで祈りつつ全日程を修了することができました。

招待くださったボナッタ先生、このような素晴らしいアカデミーに私を派遣してくださいました、福田理事長・加藤様に 心より感謝申し上げます。