山崎亮汰さん(2013福田靖子賞・当財団奨学生)が米クーパー国際コンで優勝!


アメリカ・オハイオ州クリーブランドで行われていた2016クーパー国際コンクールピアノ部門で、山崎亮汰さん(17歳、2013福田靖子賞選考会第1位・福島県立安積黎明高等学校3年)が見事に優勝しました!ファイナルでは、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をクリーブランド管弦楽団と演奏し、大喝采を浴びました。


同コンクールは2010年にスタートし、ピアノとヴァイオリンを隔年で交互に実施。過去のピアノ部門入賞者には、ジョージ・リー(2015チャイコフスキーコンクール入賞)ケイト・リウ(2015ショパンコンクール入賞)トニー・ヤン(同)らが名を連ねる非常にハイレベルな国際ジュニアコンクールです。山崎さんは、ピアノ部門では日本人初の優勝・入賞者となりました。


山崎さんから喜びの声が届いています。

◆山崎亮汰さんの結果発表後インタビュー

-今回の演奏についていかがでした?
山崎:本当に最高のステージで、言葉にならないくらい感動しています。ラフマニノフのピアノ協奏曲2番という曲が本当に大好きで、その作品を、クリーブランド管弦楽団という素晴らしいオーケストラの皆さんや素晴らしい指揮者の先生と演奏させていただいたことがとにかくうれしかったです。リハーサルは1回通す程度だったのですが、それが上手く行ったので自信になり、本番をむかえることができました。本番ではリハーサルよりもさらによく弾けたのではないかと思います。

-今後の抱負をお聞かせください。
山崎:今回、このコンクールに参加して、色々な人たちから刺激を受けました。今までも考えてはいましたが、海外で勉強して、より広い世界を知りたいなと、改めて強く思いました。

◆二宮裕子先生(山崎さんの指導者、公益財団法人福田靖子賞基金評議員・桐朋学園大学特任教授)のコメント
「今回のコンクールに向けては私もひときわ熱を入れて指導いたしましたが、亮汰君はその100倍の努力をもって応えてくれ、本当に見事でした。私も国際コンクールをいくつか聴いてきておりますが、このコンクールは予選から非常にレベルが高くて驚いておりました。そんななかでの優勝はとても感慨深いですし、文句なしの第1位だったと聞き、大変嬉しく思っております。ファイナルで演奏が終わった後のお客様のブラボーと拍手に、涙が出ました。亮汰君、本当に頑張りました!偉かったです!」


Photo: Oberlin Conservatory / The Cooper International Competition