11月16日(日)、イギリス・ギルドホール音楽演劇学校のピアノ科主任教授で、2013年の福田靖子賞選考会審査員としてもお迎えしたロナン・オホラ先生のマスタークラスを開講し、7名の学生(うち、公益財団法人福田靖子賞基金奨学生6名)が受講しました。
オホラ先生は、フルに耳を使ったクリーンな響き、そこから作曲家や調性の特徴を理解した描き分けを、豊富な実演をまじえた説得力のある内容で伝えて下さり、受講生たちの演奏はどんどん変わっていきました。また、ときにユーモアも交えながら、常にジェントルに学生たちと接してくださり、受講生たちの音楽も、先生のレッスンによってひときわ大きくなったように感じられました。
来日する機会が増えてきているオホラ先生。次回の来日でも、当財団のためにマスタークラスを開講するように調整してくださることを約束してくださいました。
オホラ先生は、フルに耳を使ったクリーンな響き、そこから作曲家や調性の特徴を理解した描き分けを、豊富な実演をまじえた説得力のある内容で伝えて下さり、受講生たちの演奏はどんどん変わっていきました。また、ときにユーモアも交えながら、常にジェントルに学生たちと接してくださり、受講生たちの音楽も、先生のレッスンによってひときわ大きくなったように感じられました。
来日する機会が増えてきているオホラ先生。次回の来日でも、当財団のためにマスタークラスを開講するように調整してくださることを約束してくださいました。