【ニュース】小林侑奈さん(第1回選考会入選)が伊国際コンで最高位

5月3日から5日に南イタリアのコゼンツァで開催されたInternational Piano Competition"Luciano Luciani"にて、小林侑奈さん(第1回福田靖子賞選考会入選者)が、最高位(1位なしの2位)を受賞した。小林さんは現在、日本及びイタリアを中心に、演奏活動も活発に行っており、2013年は、シャネル・ピグマリオンデイズ・アーティストとしても活躍中。

今回のコンクール、1次ではリゲティのエチュード等、2次ではガーシュイン=ワイルドやバルトーク等を演奏し、フランソワ=ジョエル・ティオリエ、アンナ・クラフチェンコら著名ピアニストが審査員を務めたコンクールで高く評価された。コンクールの褒賞として、今秋より来夏にかけて、イタリア国内4箇所でソロコンサートに出演する。

入賞者コンサートでのアンコール、ガーシュイン=ワイルドの演奏映像
http://www.youtube.com/watch?v=Lu-qn4DNrDM

【ニュース】福田靖子賞選考会入賞者が、大阪国際音楽コンクール予選・本選免除

第14回大阪国際音楽コンクールにおいて、当財団主催、福田靖子賞選考会の入賞者は、予選・本選が免除されることになりました。

同コンクールは、毎年開催され、ピアノ部門のほか、弦楽器・管楽器・声楽から、アーリーミュージック、アマチュアなどの個性的な部門までそなえた総合コンクールで、国際アカデミーへの参加など、独自のユニークな褒賞を提供しています。


大阪国際音楽コンクールウェブサイト

【活動報告】5/14-15ミシェル・ベロフ先生マスタークラス


2013年5月14日と15日、パリ国立高等音楽院教授のミシェル・ベロフ先生をおむかえし、特別マスタークラスを実施しました。当財団でのマスタークラスには3回目の登場となります。

今回の来日の演奏曲目であるラヴェルの協奏曲や、ベロフ先生の演奏に世に出たといってもよいメシアンのピアノ曲などのお得意のレパートリーから、ベートーヴェンやショパンのオーソドックスな作品まで、すべての曲を、豊富な実演をまじえながら、きめ細やかにレッスンしてくださいました。

先生が常に強調しておられたのは、響きの透明感の作り出し方、音楽の見通し方、ハーモニーの重要性、そして弦楽器や管楽器の響きや奏法を常にイメージすること、でした。福田靖子賞選考会の出身者をはじめ、日本のなかでもトップクラスの受講生たちにも大きな刺激となったようです。

【海外情報】パデレフスキ国際ピアノアカデミー(ポーランド・ビドゴシチ)

パデレフスキ国際ピアノアカデミー(ポーランド・ビドゴシチ)

●日時:2013年8月11日から25日
 (1)2013年8月11-18日(12名)
 (2)2013年8月18-25日(12名)
●内容:
・オケとのリハ30分×4回(講師立ち会い)
・個人レッスン30分×5回
・ガラコンサート出演
※協奏曲には課題曲あり(ホームページで詳細をご確認ください)

●講師:
カタジーナ・ポポヴァ=ズィドロン(ポーランド)
イリヤ・シェプス(ロシア/ドイツ)
アンドレア・ボナッタ(イタリア)

●参加費用:1290ユーロ(マスタークラス受講料990ユーロ、宿泊費等300ユーロ)
●応募締切:6/01までに下記ホームページより申込
●問合せ・申込
http://www.paderewskipianoacademy.eu

Office of the Paderewski Piano Academy
The Paderewski Music Association
Skargi Street No.7, 85-018 Bydgoszcz, Poland
Tel/Fax +48-523270291
Mail info@paderewskipianoacademy.eu

【助成報告】本山麻優子さん、De Paul Piano Institute(米シカゴ)に派遣


2013年4月12-14日、本山麻優子さん(第5回優秀賞)に対し、デ・ポール大学(アメリカ・シカゴ)で行われたマスタークラス「DePaul Piano Institute」について、渡航費を当財団より助成して派遣いたしました。

このマスタークラスは、全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員で同大学で教鞭をとる杉村京美先生とそのご夫君ジョージ・ヴァチナーゼ先生が主宰し、名ピアニスト、アレクサンダー・トラーゼをゲスト教授に迎えて開催されました。本山さんは、先生方の素晴らしいレッスンを受け、当地のあたたかな歓迎を受けて、音楽を勉強する新たな気持ちを得て帰国されました。

◆本山さんの感想
「4月にシカゴで行われたアレクサンドル・トラーゼ先生とジョージ・ヴァチナーゼ先生のマスタークラスで勉強してきました。

一音一音妥協を許さないいレッスンに先生の音楽に対する熱意と愛情を感じ、私自身の勉強のしかたを見つめ直すよい機会になりました。

また、日本から金子三勇士さんも参加されており、修了演奏前の時間を共にすることが出来、様々な本番前の様子や緊張した時の対策など教えて下さり、実りある時間を過ごすことが出来ました。

レッスンや演奏会が終わると、先生方も参加者もみんなでワイワイお食事にいって遅くまでお喋りして楽しく過ごし、自由の国を満喫して日本に帰国しました。機会を与えていただき、ありがとうございました。」

【助成報告】阪田知樹さん、コモ湖国際アカデミー&パリでのリサイタル

2013年4月、阪田知樹さん(第4回福田靖子賞)に対し、コモ湖国際ピアノアカデミーおよびパリのエコールノルマル音楽院でのコンサートシリーズへの出演について、渡航費を当財団より助成して派遣いたしました。 

コモ湖国際ピアノアカデミーは、世界有数の才能が学ぶ最高レベルの教育機関で、ピティナ特級グランプリ受賞時の審査員ウィリアム・ナボレ先生が主宰を務め、阪田さんの才能を非常に高く評価して招いてくださっています。

パリの名門エコール・ノルマル音楽院(サル・コルトー)
のコンサートは、浜松国際ピアノコンクールで阪田さんの演奏を気に入ってくださったマリアン・リビツキ教授の招きによるもので、これまでにも多くの素晴らしい若手ピアニストが出演してきています。

◆阪田さんの感想
「4月、コモ湖国際ピアノアカデミーでの勉強とパリでのリサイタルの為、イタリアとフランスに行かせて頂きました。
もう何度も勉強にきているコモ湖アカデミーですが、毎回辺りの自然の壮大さに圧倒されます。来る度に変化する眺めは、自らを現実の世界から解放し、多大なインスピレーションを授けてくれます。この地での勉強が演奏を考え直すきっかけとなり、いつも何か自分の知らない新しいものを見出してくれます。何度も弾き、理解したつもりになってしまっている作品を、より細かく、より深く、改めて読譜し、理解していくという大変密度の濃い勉強ができました。
パリのサル・コルトーでのリサイタル出演は特別な体験でした。演奏者と聴き手の方々が一体となって作り上げる、という演奏会の理想をホールそのものが具現したかのような会場でした。聴き手の方々が近くに感じられ、気も引き締まり良い緊張が持続した演奏会となりました。頂いた沢山の拍手等からも皆様のそれぞれの思いが感じられて大変感激しました。次の日はエコール・ノルマル音楽院を訪れました。伝統を感じる素晴らしい院内にて、また別に演奏機会も頂き、素晴らしい経験となりました。ありがとうございました。」