(主催:公益財団法人福田靖子賞基金、広報協力:ピティナ)
◆山崎亮汰(福田靖子賞)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第23番ヘ短調Op.57 「熱情」 第2,3楽章
http://www.youtube.com/watch?v=IgIJPlVqpuA
リスト:メフィストワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」S.514
http://www.youtube.com/watch?v=Ed20sc2LrUg
◆桑原志織(優秀賞)
リスト:「伝説」より「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」
http://www.youtube.com/watch?v=RhPFbbRBLM0
ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番変ロ短調 Op.36 第1楽章
http://www.youtube.com/watch?v=op-itGbeytE
◆東海林茉奈(奨励賞)
デュティーユ:ピアノソナタ第3楽章「コラールと変奏」
http://www.youtube.com/watch?v=SgzYM-hHBGc
◆小林海都(奨励賞)
シューマン:交響的練習曲 Op.13
http://www.youtube.com/watch?v=YP7lua3MM98
※上記、すべての動画を再生リストで一括して見る
http://www.youtube.com/playlist?list=PLGM1kFYMXxdTZQp6K4omj7gRj0Yf5CaGZ
オホラ先生は、すべての作品のハイレベルな実演と、関連する作品の演奏を交えながら、丁寧に、真摯にレッスンを進めてくださいました。その教養の深さ、普遍的な音楽的基礎能力の高さ、そして常に耳をフルに使った繊細な音づくりに、すべての受講生は今後の学習に向けた多くのヒントをいただきました。
また、聴講生も、福田靖子賞選考会でのレッスンですっかりオホラ先生の音楽とレッスンに魅了された方々が多く集まってくださり、熱心な雰囲気のもとで、素晴らしいマスタークラスとなりました。
本年度、ピティナ全国決勝大会及び福田靖子賞選考会の審査にお迎えしているイギリス、ギルドホール音楽演劇学校のピアノ科主任教授、ロナン・オホラ先生の公開レッスンを開講いたします。世界中での幅広い演奏活動、国際コンクールの審査やマスタークラスなど、、世界各地で活躍されている名教授です。聴講者を限定募集しますので、是非、ご来聴ください。
日程:2013年8月27日(火) 時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:千田直子先生(英語) ※ただし午前の2枠は通訳なし
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ
聴講料:3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
メールタイトルを「8/27オホラ先生レッスン聴講」とし、氏名、希望人数、メールアドレスまたは電話・ファックスを明記の上、メールをevent★piano.or.jp(★を@にかえてください)までお送りください。また、当日券でのご聴講も歓迎です。直接、会場までお越しください。どの枠からでもご覧いただけます。
★受講生と曲目
11:00- 鯛中卓也 (24歳、2013特級セミファイナル進出中)
ブラームス:幻想曲集 Op.116 ※この枠は通訳なしです
12:00- 阪田知樹(19歳、2011ピティナ特級グランプリ)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第26番変ホ長調 Op.81a 「告別」 ※この枠は通訳なしです
13:00-14:00 休憩
14:00- 菅原望(23歳、2012ピティナ特級グランプリ)
ショパン:バラード第1番ト短調 Op.23
15:00- 久保山菜摘 (21歳、2009福田靖子賞選考会奨励賞)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番ホ長調 Op.109
16:00-16:15 休憩
16:15- 水谷桃子(22歳、2008ピティナ特級準金賞)
ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲 Op.42
17:15- 太田糸音(13歳、2013ピティナF級金賞)
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻第24番ロ短調
ショパン:エチュード ヘ短調 Op.25-2、エチュード ヘ長調 Op.25-3
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
パレチニ先生は、「パーソナリティ」を大切にし、「音楽はあなたのもの。あなた自身のイマジネーションを大切にしながら演奏してください」と、決して演奏者のアイデアを否定せずに、「自分で考え、想像を膨らませる」ことの大切さを説いてくださいました。
今後も、年度内は、3度の渡航を含め、演奏会予定などがぎっしりと詰まっているという阪田さん。福田靖子賞基金では、引き続き、阪田さんを含めた、すべての選考会出身者の学習をサポートしていきます。
福田成康理事長と阪田知樹さん(7月5日、事務局にて) |
期間:2014年3月23日(日)から3月30日(日)
予定:
5日間の間に、各講師から2回ずつ計6回のレッスンを受講
24日(日)パリ市内散策 美術館探訪
25日(月)研修会開始
26日(火)夜 演奏会鑑賞
27日(水)夜 バレエ鑑賞
29日(金)研修会終了 研修生全員による終了コンサートと会食
30日(土)日帰り遠足 モンフォールラモリー ラヴェルの家
31日(日) 解散
講師:
アンリ・バルダ(元パリ国立高等音楽院、現エコールノルマル教授)
アンヌ・ケフェレック(元パリ国立高等音楽院、及びエコールノルマル教授)
秦はるひ(元東京芸術大学講師)
募集人数:限定12名(先着順)
※定員に達し次第、締め切りますのでお早めにお申し込みください。
その他:料金詳細は、お問い合わせください。
※ホテルについてはパリ中心の安全快適なホテルを確保してあります。
※パリまでの交通手段は、各自手配してください。
◆問合せ先
園田典子(パリ在住、長期留学生のアシスト「成功する留学」元フランス責任者)
parisharu2006@gmail.com
詳細は こちらのPDF をご覧ください。

◆日程・会場
レッスン | 2013年8月23日(金)、24日(土) 昭和音楽大学 南校舎レッスン室(川崎・新百合ヶ丘) |
---|---|
最終審査会(コンサート) | 2013年8月26日(月) 台東区生涯学習センター ミレニアムホール(東京・上野) |
◆聴講&入場チケット申込方法
一般 | PTNA会員 | 学生 | PTNA学生会員 | |
---|---|---|---|---|
レッスン聴講券(23~24/各日) | 4,000円 | 3,000円 | 2,000円 | 1,500円 |
最終審査会入場券 | 2,000円 | 1,500円 | 1,500円 | 1,000円 |
◆指導陣(海外招聘審査員)
◆お問合せ
公益財団法人福田靖子賞基金/一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)「福田靖子賞選考会」係(担当:加藤)
TEL 03-3944-1583 / FAX 03-3944-8838 / Email event@piano.or.jp
チケット申し込みは、ピティナのウェブサイトから可能です
⇒最終選考進出者はこちら
◆ 公開レッスンスケジュール
10:15開場 |
オホラ先生
|
ペトルシャンスキー先生
|
ローズ先生
|
8/23(金) 昭和音楽大学 南校舎レッスン室 | |||
---|---|---|---|
10:30~11:30 | 尾崎 未空 | 平間 今日志郎 | 小林 海都 |
11:45~12:45 | 尾城 杏奈 | 中村 優似 | 東海林 茉奈 |
14:00~15:00 | 桑原 志織 | 山﨑 亮汰 | 杉本 沙織 |
15:15~16:15 | 小林 海都 | 尾崎 未空 | 平間 今日志郎 |
16:30~17:30 | 東海林 茉奈 | 尾城 杏奈 | 中村 優似 |
8/24(土) 昭和音楽大学 南校舎レッスン室 | |||
10:30~11:30 | 杉本 沙織 | 桑原 志織 | 山﨑 亮汰 |
11:45~12:45 | 平間 今日志郎 | 小林 海都 | 尾崎 未空 |
14:00~15:00 | 中村 優似 | 東海林 茉奈 | 尾城 杏奈 |
15:15~16:15 | 山﨑 亮汰 | 杉本 沙織 | 桑原 志織 |
◆最終審査会 スケジュール
8/26(月) 台東区生涯学習センター ミレニアムホール(東京・上野) | |
---|---|
13:00-14:30 | 第1グループ演奏審査 杉本沙織、尾城杏奈、東海林茉奈 |
15:00-16:30 | 第2グループ演奏審査 平間今日志郎、小林海都、尾崎未空 |
17:00-18:30 | 第3グループ演奏審査 山崎亮汰、中村優似、桑原志織 |
19:10-19:30 | 結果発表・表彰式 |
- ※
- 上記のスケジュールは予定です。都合により若干の変更が生じる場合がございますので、予めご了承ください。
- ※
- 上記は、演奏順抽選会を経た演奏順です。
◆レッスン&最終審査会演奏曲目
- ⇒
- レッスン・最終審査会の曲目PDF(ダウンロード)
- ※
- 曲目は、最終提出版。
- ※
- O ロナン・オホラ教授、P ボリス・ペトルシャンスキー教授、R ジェローム・ローズ教授
尾崎未空
尾城杏奈
O | ショパン:ピアノソナタ第3 番 ロ短調 Op.58 第1,2 楽章 |
---|---|
P | ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 第1楽章 |
R | ショパン:ピアノソナタ第3 番 ロ短調 Op.58 第3,4 楽章 |
[最終審査会プログラム] | |
スクリャービン:エチュード 嬰ヘ長調 Op.42-3、嬰ヘ長調 Op.42-4 ショパン:ピアノソナタ第3 番 ロ短調 Op.58 |
桑原志織
小林海都
東海林茉奈
O | デュティーユ:ピアノソナタ 第3 楽章「コラールと変奏」 |
---|---|
P | プロコフィエフ:トッカータ ニ短調 Op.11 スクリャービン:エチュード 嬰ヘ短調 Op.8-2 |
R | ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49 |
[最終審査会プログラム] | |
デュティーユ:ピアノソナタ 第3 楽章「コラールと変奏」 ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49 プロコフィエフ:トッカータ ニ短調 Op.11 |
杉本沙織
O | ドビュッシー:喜びの島、エチュード「反復音のための」 |
---|---|
P | ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲 Op.42 |
R | ショパン:ピアノソナタ第2 番 変ロ短調 Op.35 「葬送」 |
[最終審査会プログラム] | |
ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲 Op.42 ドビュッシー:エチュード「反復音のための」 ドビュッシー:喜びの島 |
中村優似
平間今日志郎
山﨑亮汰
O | ショパン:エチュード ハ長調 Op.10-1、イ短調 Op.25-11 「木枯らし」ほか |
---|---|
P | リスト:メフィストワルツ第1 番 S.514 「村の居酒屋での踊り」 |
R | ベートーヴェン:ピアノソナタ第23 番 ヘ短調 Op.57「熱情」 第2,3 楽章 |
[最終審査会プログラム] | |
ショパン:エチュード ハ長調 Op.10-1 イ短調 Op.25-11 「木枯らし」 |
日程:2013年7月7日(日) 時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:深川美奈先生(英語)
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:パデレフスキ国際ピアノコンクール、ピティナ
聴講料:3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
メールタイトルを「7/7パレチニ先生レッスン聴講」とし、氏名、希望人数、メールアドレスまたは電話・ファックスを明記の上、メールをevent★piano.or.jp(★を@にかえてください)までお送りください。
★受講生と曲目
11:00- 佐藤元洋 (20歳、2011福田靖子賞選考会入選)
シューマン:「幻想小曲集」Op.12より(抜粋)
12:00- 片田愛理(21歳、2007福田靖子賞選考会入選)
ショパン:エチュード集 op.25(抜粋)
13:00-14:00 休憩
14:00- 中川真耶加(19歳、2011福田靖子賞選考会入選)
ショパン=リスト:「乙女の願い」「私のいとしい人」
ショスタコーヴィチ:ピアノソナタ第1番 Op.12
15:00- 小塩真愛 (22歳、2007福田靖子賞選考会奨励賞)
スクリャービン:ピアノソナタ第3番嬰ヘ短調 Op.23
16:00-16:15 休憩
16:15- 太田沙耶(18歳、2011福田靖子賞選考会入選)
ショパン:ピアノソナタ第2番変ロ短調 Op.35 「葬送」 第1、2楽章
17:15- 本山麻優子 (20歳、2010ピティナG級金賞・2011福田靖子賞選考会優秀賞)
リスト:「詩的で宗教的な調べ」 S.173 より 第4曲「死者の追憶」
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
<實川風さん>
5月22日にソウルにて中村芙悠子さんと共に、ソウル国際音楽祭Fringe Concertに出演させていただきました。
音楽祭内の一イベントであるこのコンサートは、韓国の音楽を学ぶ子供や室内楽のグループが参加するコンサートで、福田専務理事と音楽祭を取り仕切っているGarden Seoさんの交流で、急遽4月に日本からも派遣をすることが決定したそうです。
今回、高校時代からの同門の同級生で、韓国総合芸術学校に留学中の朴琴香(ぼくことか)さんが、会場と大学がすぐそばだということで、案内をしてくれました。韓国総合芸術学校はソウルアーツセンターという巨大な施設の中にあるのですが、アーツセンターの広い敷地内には大学のほかに、オペラハウス、小劇場、大ホール、小ホール、美術館、伝統音楽学校、レストラン、カフェ、楽譜売り場、舞踊(バレエ)学校、などが集まっています。景観は一つの街のように統一されていて、韓国の文化への並々ならぬ力の入れようが伝わってきます。朴さんのおかげで、ピアノ科学生の練習室まで見ることができました。
Fringe Concertは、アーツセンターのそばにあるソウルバロックチェンバーホールで行われました。韓国の子供やその親御さんが集まり、外国人としての視線も少し感じる中、「よく知らない日本の人が15分ピアノを弾いていった」という風になって帰りたくはないなと思い、ガイドブックで覚えたての韓国語で舞台から簡単に挨拶をしてみました。そこで空気が和んだおかげか(?)、短い時間でしたが、こちらもいつも以上に会場と空気を共有することを楽しみながら演奏ができました。
今回韓国の音楽祭に参加させていただいて、西洋の音楽でつながるアジアの国同士、という感覚が自分の中に生まれました。オーケストラの公演で、自分が感動したタイミングで韓国の聴衆が熱狂していたときも(日本では見たことないくらい盛り上がります)、なんとも言えず嬉しい気分でした。大変貴重な交流経験ができました。ありがとうございました。
<中村芙悠子さん>
5月20日から23日までソウル国際音楽祭に参加するために韓国へ行ってきました。
コンサートに出演するだけでなくチェンバーオーケストラのコンサートにも招待して頂き充実した4日間を過ごすことができ、このような機会を与えて頂きありがとうございました。
私達の演奏したコンサートは出演者がみな若く、日本からの急な年長の参加者という立場の難さもありましたが無事演奏を終えることができホッとしております。
韓国の若いピアニストたちとその家族の熱気を感じる事もでき、演奏後には声をかけて下さった方々と一緒に写真を撮ったり楽しく交流することができました。
リハーサルの時間や練習室については韓国の担当の方と連絡がなかなか取れず大変なこともありましたが海外ならではのことですし、このような事も良い経験となりました。
また現在ソウルで勉強をしている實川さんの元同級生にソウル音楽大学、美術館やコンート会場などが入っているソウルアートセンターを案内して頂き現在の韓国の音楽環境に少し触れることもでき日本との違いについてあらためて考える機会を持つこともできました。
この経験を今後の演奏活動に生かせるようにできるようにと思っております。
2013年9月7日(土)9:30-11:30
●会場:
ミューザ川崎 音楽工房内 市民交流室
●内容:
30分×4名のマスタークラス
●講師
ロナン・オホラ
小川典子(通訳・解説)
●対象
川崎市在住・在学・在勤の方。
ピアノの専門教育を受けており、プロの演奏家を目指す高校生以上30歳未満の方
●受講料 5,000円
●応募締切:
録音審査あり(審査=小川典子)
7月7日(日)必着
●問合せ・申込
ミューザ川崎シンフォニーホール事業課(担当:藤井)
TEL 044-520-0100
募集要項・募集チラシのダウンロードは ミューザ川崎ホームページ へ
阪田さんは、30名の参加者中、最年少の19歳。1次予選から、高いテクニックと深い楽譜の読みから生まれるオリジナリティあふれる演奏で高く評価され、ファイナルでは、モーツァルトの第20番、チャイコフスキーの第1番という2つのピアノ協奏曲を、レナート・スラトキン指揮フォートワース管弦楽団と共演しました。
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本選で熱演する阪田さん (Photo by Ralph Lauer/ The Cliburn) |
●日時:
セッション1:2013年7月21日(到着)-8月1日(出発)
セッション2:2013年8月1日(到着)-8月12日(出発)
セッション3:2013年8月12日(到着)-8月23日(出発)
●会場:
ドイツ ヴィッテンベルク州ハレ マーティン・ルーサー大学音楽学部
住所:Kleine Marktstr. 7, D-06108 Halle (Saale), Germany
Website www.musik.uni-halle.de
●内容:
ソロ演奏コース 590ユーロ
・1時間×4回のレッスン
・練習室
・各種コンサートへの入場無料
・レッスン聴講
※デュオ、室内楽等のコースもあり。詳細はホームページ参照。
●講師(ピアノのみ記載):
<セッション1>
ベルント・ゲツケ(ドイツ・ハノーファー音楽演劇大学)
コンスタンス・リー(台湾)
ヨーヘン・ケーラー(ドイツ・ハレ)
マウリツィオ・モレッティ(フランス・パリスコラカントルム)
ペーター・ナジ(ドイツ・シュトゥットガルト)
<セッション2>
ベルント・ゲツケ(ドイツ・ハノーファー音楽演劇大学)
ギリアード・ミショリ(ドイツ・フライブルク)
ヤコブ・ロイシュナー(ドイツ・コローヌ)
ジェウォン・パク(韓国)
ヨーヘン・ケーラー(ドイツ・ハレ)
ユーラ・マルグリス(アメリカ)
ユン・ジュ・オ(韓国)
ヨン・ラン・ハン(韓国)
<セッション3>
ボ・キュン・キム(マレーシア)
エドムント・バッタースビー(インドネシア/アメリカ)
ジョルジア・アレッサンドラ・ブルスティア(イタリア)
三上桂子(日本)
マルクス・ベルハイム(ドイツ・ミュンヘン)
干野宜大(日本)
●応募締切:
ウェブサイトより申し込み書をダウンロードして記入し、所定の
連絡先にメールで送付
※締め切りが、5月31日から6月30日に延長されました
●問合せ・申込
http://www.euroarts.co.kr/
EURO ARTS
Add. 1206 DooSan We've Centium, 823-26 Yeoksam-dong, Gangnam-gu,
Seoul 135-933 Korea
Tel: 82-(0)2-539 2305 / 82-(0)2-539 2952
e-mail: emfacademy@gmail.com
5月6日-10日にパリのヤマハアーティストセンターで行われた、「インターナショナルピアノマスタークラス」に、中川真耶加さん(2011第5回福田靖子賞選考会入選)を当財団より渡航費助成で派遣いたしました。
各国からの21名の受講生とともに、5名の先生方(アンドレイ・ピサレフ教授、アキレス・デル・ヴィーニュ教授ら)のレッスンを受け、選抜された生徒による演奏会にも出演し、大きな刺激を受けて帰国されました。
◆中川さんの感想
5月に、パリで行われたピアノマスタークラスにて勉強する機会をいただきました。

5回のレッスンは毎回密度が濃く、教授達から様々なインスピレーションを授かり、改めて音色や曲想を深くまで突き詰める時間となり大変勉強になりました。
夕方のコンサートでは様々な国から集まった受講生の前で演奏できることが嬉しく、また他の受講生の演奏も聴くことができ、終了後はたくさんの人と交流したり、と私にとって貴重な時間になりました。
また、開催されたヤマハアーティストセンターはオペラ座近くにあり、空き時間を利用してパリの街並みを見て感じることができました。
5日間、日本とは違う自由な文化を満喫しながら音楽を勉強する新たな気持ちを得ることができて、とても実りのある時間を過ごせました。
機会を与えていただき、本当にありがとうございました。



今回のコンクール、1次ではリゲティのエチュード等、2次ではガーシュイン=ワイルドやバルトーク等を演奏し、フランソワ=ジョエル・ティオリエ、アンナ・クラフチェンコら著名ピアニストが審査員を務めたコンクールで高く評価された。コンクールの褒賞として、今秋より来夏にかけて、イタリア国内4箇所でソロコンサートに出演する。
入賞者コンサートでのアンコール、ガーシュイン=ワイルドの演奏映像
http://www.youtube.com/watch?v=Lu-qn4DNrDM
同コンクールは、毎年開催され、ピアノ部門のほか、弦楽器・管楽器・声楽から、アーリーミュージック、アマチュアなどの個性的な部門までそなえた総合コンクールで、国際アカデミーへの参加など、独自のユニークな褒賞を提供しています。
大阪国際音楽コンクールウェブサイト
今回の来日の演奏曲目であるラヴェルの協奏曲や、ベロフ先生の演奏に世に出たといってもよいメシアンのピアノ曲などのお得意のレパートリーから、ベートーヴェンやショパンのオーソドックスな作品まで、すべての曲を、豊富な実演をまじえながら、きめ細やかにレッスンしてくださいました。
●日時:2013年8月11日から25日
(1)2013年8月11-18日(12名)
(2)2013年8月18-25日(12名)
●内容:
・オケとのリハ30分×4回(講師立ち会い)
・個人レッスン30分×5回
・ガラコンサート出演
※協奏曲には課題曲あり(ホームページで詳細をご確認ください)
●講師:
カタジーナ・ポポヴァ=ズィドロン(ポーランド)
イリヤ・シェプス(ロシア/ドイツ)
アンドレア・ボナッタ(イタリア)
●参加費用:1290ユーロ(マスタークラス受講料990ユーロ、宿泊費等300ユーロ)
●応募締切:6/01までに下記ホームページより申込
●問合せ・申込
http://www.paderewskipianoacademy.eu
Office of the Paderewski Piano Academy
The Paderewski Music Association
Skargi Street No.7, 85-018 Bydgoszcz, Poland
Tel/Fax +48-523270291
Mail info@paderewskipianoacademy.eu

このマスタークラスは、全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員で同大学で教鞭をとる杉村京美先生とそのご夫君ジョージ・ヴァチナーゼ先生が主宰し、名ピアニスト、アレクサンダー・トラーゼをゲスト教授に迎えて開催されました。本山さんは、先生方の素晴らしいレッスンを受け、当地のあたたかな歓迎を受けて、音楽を勉強する新たな気持ちを得て帰国されました。
◆本山さんの感想
「4月にシカゴで行われたアレクサンドル・トラーゼ先生とジョージ・ヴァチナーゼ先生のマスタークラスで勉強してきました。

また、日本から金子三勇士さんも参加されており、修了演奏前の時間を共にすることが出来、様々な本番前の様子や緊張した時の対策など教えて下さり、実りある時間を過ごすことが出来ました。
レッスンや演奏会が終わると、先生方も参加者もみんなでワイワイお食事にいって遅くまでお喋りして楽しく過ごし、自由の国を満喫して日本に帰国しました。機会を与えていただき、ありがとうございました。」
コモ湖国際ピアノアカデミーは、世界有数の才能が学ぶ最高レベルの教育機関で、ピティナ特級グランプリ受賞時の審査員ウィリアム・ナボレ先生が主宰を務め、阪田さんの才能を非常に高く評価して招いてくださっています。
パリの名門エコール・ノルマル音楽院(サル・コルトー)
のコンサートは、浜松国際ピアノコンクールで阪田さんの演奏を気に入ってくださったマリアン・リビツキ教授の招きによるもので、これまでにも多くの素晴らしい若手ピアニストが出演してきています。
◆阪田さんの感想
「4月、コモ湖国際ピアノアカデミーでの勉強とパリでのリサイタルの為、イタリアとフランスに行かせて頂きました。
パリのサル・コルトーでのリサイタル出演は特別な体験でした。演奏者と聴き手の方々が一体となって作り上げる、という演奏会の理想をホールそのものが具現したかのような会場でした。聴き手の方々が近くに感じられ、気も引き締まり良い緊張が持続した演奏会となりました。頂いた沢山の拍手等からも皆様のそれぞれの思いが感じられて大変感激しました。次の日はエコール・ノルマル音楽院を訪れました。伝統を感じる素晴らしい院内にて、また別に演奏機会も頂き、素晴らしい経験となりました。ありがとうございました。」
フランスを代表するピアニスト、ミシェル・ベロフ先生(パリ国立高等音楽院教授)が、コンサートの合間をぬい、2日間を割いて、今年もマスタークラスを開講してくださることになりました。ヴァン・クライバーン国際やチャイコフスキー国際などの国際コンクール審査・世界中でのマスタークラスなど後進の指導にも熱心に取り組んでおられる世界第一線の名教授です。聴講者を限定募集しますので、是非、ご来聴ください。
日程:2013年5月14日(火)15日(水) 時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:藤本優子先生(フランス語)
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:パシフィック・コンサート・マネジメント、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会
聴講料:5/14(終日)=3,000円、5/15(午後のみ開催)=2,000円(先着順、1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
メールにて、タイトルを「ベロフ先生レッスン聴講申し込み」とし、氏名、メールアドレス、希望日(14日のみ、15日のみ、両日)、希望人数を明記のうえ、event★piano.or.jp(★を@にかえてください)までメールをお送りください。折り返し、聴講料の振込方法等についてご案内いたします。
★受講生と曲目
【5月14日(火)終日】
11:00- 木村友梨香(20歳、2012ピティナ特級ファイナリスト)
W.A.モーツァルト:ピアノソナタ第3番変ロ長調 K.281
プロコフィエフ:エチュード ニ短調 Op.2-1
12:00- 鐵百合奈(20歳、2011ピティナG級銅賞)
ショパン:ピアノソナタ第3番ロ短調 Op.58
13:00-14:00 休憩
14:00- 鶴澤奏(18歳、2012ピティナ特級銅賞)
ショパン:ピアノソナタ第3番ロ短調 Op.58 第1,4楽章
15:00- 三重野奈緒 (18歳、2012ピティナ特級銅賞)
ラヴェル:「夜のガスパール」より「スカルボ」
16:00-16:15 休憩
16:15- 仁田原祐(22歳、2008ピティナG級金賞)
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
17:15- 太田糸音(13歳、2012ピティナJr.G級ベスト賞)
ドビュッシー:喜びの島
メシアン:前奏曲集 より 「8.風の中の反映」
18:15頃終了予定
【5月15日(水)午後のみ】
13:30- 佐藤元洋(20歳、2011福田靖子賞選考会入選)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番変イ長調 Op.110
14:30- 阪田知樹(19歳、2011ピティナ特級グランプリ)
ドビュッシー:12の練習曲より第1巻(第1番から第6番)
15:30-15:45 休憩
15:45- 久保山菜摘(21歳、2009福田靖子賞選考会奨励賞)
ラヴェル:ラ・ヴァルス
16:45- 大貫瑞季(19歳、2009福田靖子賞選考会入選)
メシアン:前奏曲集より「1.鳩 」「7.静かなる嘆き」「8.風の中の反映」
17:45頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
「優秀な若いピアニストに、海外での学習機会を」という故・福田靖子の遺志に基づき、伝統ある全日本学生音楽コンクールの入賞者への奨学金提供を決めたものです。
受賞者には、海外渡航の用途での奨学金を授与する予定です。
全日本学生音楽コンクールの褒賞ページは こちら
●日時:2013年8月2日から10日
●講師:ヤン・イラチェク・フォン・アルニム(ピアノ)ほか各楽器
●参加費用:申込料150ユーロ、講習費用2,000ユーロ(昼夕食・その他含む)
●応募締切:4/30までに下記ホームページより申込
●問合せ・申込
http://www.isa-music.org
パンフレットは、 こちら
最終選考進出者発表
2013年度、第6回福田靖子賞選考会の書類選考には、全国から優秀な中高生28名にご応募いただきました。ご応募誠にありがとうございました。選考委員の厳正な書類選考により、下記の9名が8月に行われる最終選考(レッスン+最終審査演奏)に進出いたしました。
8月23-24日のレッスン、および8月26日の最終審査会(公開演奏審査)の聴講入場券は、6月中旬より発売する予定です。
※9名、学年・居住地は2013年4月現在
※コンクール入賞歴は、財団事務局にてピックアップしたものです
- 2012
- 第8回モスクワ国際青少年フレデリック・ショパン・コンクール(ロシア)第3位
- 2011
- 第5回福田靖子賞選考会優秀賞
- 2011
- 第2回e-Pianoジュニアコンペティション(アメリカ)第4位
- 2010
- 第34回ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級金賞
- 2012
- 第36回ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級ベスト賞
- 2011
- 第65回全日本学生音楽コンクール 中学の部 全国大会第1位
- 2011
- 第13回日本演奏家コンクール 中学校の部 全国大会第2位
- 2011
- 第57回鎌倉市小・中・高学生音楽コンクール 総合(全部門)第1位・鎌倉市長賞
- 2012
- 第10回東京音楽コンクール ピアノ部門 第2位
- 2011
- 第35回ピティナ・ピアノコンペティションG級ベスト賞
- 2010
- 第34回ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級ベスト賞
- 2010
- 第20回日本クラシック音楽コンクール中学生の部 全国大会第3位
- 2011
- エッパン国際ジュニアピアノアカデミー特別賞(イタリア)
- 2010
- 第34回ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級銅賞
- 2010
- 第12回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール(ドイツ)Aカテゴリー第1位及びハイドン賞
- 2009
- 第63回全日本学生音楽コンクール 中学の部 全国大会第3位
- 2012
- 第36回ピティナ・ピアノコンペティションG級銅賞
- 2011
- 第35回ピティナ・ピアノコンペティションF級金賞
- 2011
- 第65回全日本学生音楽コンクール 中学の部 大阪大会第1位・全国大会入選
- 2011
- 第12回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 中学生部門アジア大会銅賞
- 2012
- 第36回ピティナ・ピアノコンペティションG級入選
- 2012
- 第9回堺国際ピアノコンクール 高校の部 第1位
- 2011
- 第35回ピティナ・ピアノコンペティションF級ベスト賞
- 2010
- 第64回全日本学生音楽コンクール 中学の部 全国大会第3位
- 2013
- 第14回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 高校生部門アジア大会金賞
- 2012
- 第36回ピティナ・ピアノコンペティションF級銅賞
- 2011
- 第12回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA コンチェルトB部門アジア大会銀賞
- 2010
- 第12回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール(ドイツ)Aカテゴリー奨励賞
- 2012
- 第36回ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級金賞
- 2012
- 第9回堺国際ピアノコンクール 中学生部門第1位
- 2010
- 第34回ピティナ・ピアノコンペティションF級金賞
- 2009
- 第33回ピティナ・ピアノコンペティションE級銅賞
- 2012
- ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクール(アメリカ)ジュニア部門第1位
- 2012
- 第36回ピティナ・ピアノコンペティションG級銀賞
- 2011
- 第35回ピティナ・ピアノコンペティションF級ベスト賞及び審査員特別賞
- 2010
- 第4回ベーテンピアノコンクール小学5・6年生部門第1位

2013年3月22日から24日にかけて、イタリアにて、エッパン国際ジュニアアカデミーが開催され、当財団より渡航費補助を提供した平間今日志郎さん(2012ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級金賞)が、世界中の8名の優秀な学生ピアニストに選出され、参加しました。
主宰は、2012年度のピティナ・ピアノコンペティション審査員でもある、アンドレア・ボナッタ先生。先生の朗らかな魅力と雄大な自然、そして人々の親しみやすいキャラクターが、平間さんにとって大変意義深い経験となり、日本から同じくボナッタ先生の招きで参加した尾城杏奈さん(2012Jr.G級ベスト賞)とともに、これからのさらなる飛躍と英語の勉強(!)を誓ったそうです。
●日程 2013年8月18日-8月24日
●場所 ソウル 韓国国立芸術大学(韓国)
●概要 ピアノソロのコンクール
●申込締切 2013年4月30日(ウェブサイトから申込可能)
●審査員
キム・デジン(韓国・審査員長)
ダグラス・ハンフリーズ(アメリカ)ロベルト・ベンツ(ドイツ)
エレーナ・ワン(香港)Dai Uk Lee(韓国)ダン・シャオイー(中国)
小林仁(日本)
●詳細情報は 公式サイト(韓国語と英語あり)
http://www.koreacompetition.org/eng/index.php
を必ずご確認ください。
※年齢
1995年8月18日以降に出生の者
※課題曲
1.予備審査(DVD) 20-30分
1)ショパンのエチュード1曲
2)ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンのソナタの第1楽章
3)演奏者の選択による1曲または数曲
2.セミファイナル(1次予選) 15-20分
1)ショパンのエチュード1曲
2)演奏者の選択による1曲または数曲
3.ファイナル 30-40分
1)ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンのソナタ1曲(全楽章)
2)セミファイナルと異なる1曲または数曲
すべてのラウンドで曲目の重複は不可。
詳細は、
http://www.koreacompetition.org/eng/02_com/com_02_3.php
を必ずご確認ください。
日程:2013年3月20日(水・祝)および24日(日) スケジュールは下記
会場:東音ホール(ピティナ本部事務局内、JR巣鴨駅徒歩すぐ)
通訳:藤本優子先生(フランス語)
聴講料:各日3,000円
受講生と曲目:下方に記載
主催:公益財団法人福田靖子賞基金、広報協力:(一社)全日本ピアノ指導者協会
★申込方法
定員に達したため聴講募集は締め切りました。(3月5日記)
★受講生と曲目
【3月20日(水・祝)】
11:00- 小塩真愛(22歳、2007福田靖子賞選考会奨励賞)
ドビュッシー:エチュード「組み合わされたアルペジオのための」
ベートーヴェン:ピアノソナタ第2番 イ長調 Op.2-2
12:00- 鐵百合奈(20歳、2011ピティナG級銅賞)
ショパン:ピアノソナタ第3番ロ短調 Op.58 第1楽章
13:00-14:00 休憩
14:00- 阪田知樹(19歳、2011ピティナ特級グランプリ)
ハイドン:ピアノソナタ第50番 ニ長調 Hob.XVI/37
プロコフィエフ:ピアノソナタ第3番イ短調 Op.28 「古い手帳から」
15:00- 桑原志織(17歳、2011ピティナG級ベスト賞)
ラヴェル:「夜のガスパール」より「スカルボ」
ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番変ロ短調 Op.36(1931年版) 第1楽章
16:00-16:15 休憩
16:15- 尾崎未空(17歳、2010ピティナJr.G級金賞/2011福田靖子賞選考会優秀賞)
ラヴェル:組曲「鏡」より「道化師の朝の歌」
リスト:超絶技巧練習曲第11番変ニ長調「夕べの調べ」
17:15- 中村芙悠子(20歳、2009福田靖子賞選考会優秀賞)
ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op.52
18:15頃終了予定
【3月24日(日)】
11:00- 水谷桃子(21歳、2008ピティナ特級準金賞)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
12:00- 宮里倫史(17歳、2012ピティナG級金賞)
フレデリック・ジェフスキ:ウィンズボロ綿工場のブルース
13:00-14:00 昼休憩
14:00- 鶴澤奏(18歳、2012ピティナ特級銅賞)
ショパン:4つのマズルカ Op.24
ラヴェル: 「夜のガスパール」より 「スカルボ」
15:00- 中川真耶加(19歳、2011ピティナ特級セミファイナリスト/2011福田靖子賞選考会入選)
ショパン:3つのマズルカ Op.59 / 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
16:00-16:15 休憩
16:15- 佐藤元洋(19歳、2011福田靖子賞選考会入選)
ショパン:ポロネーズ第7番変イ長調 Op.61 「幻想ポロネーズ」
17:15- 鯛中卓也(24歳、2005ピティナ特級銅賞・福田靖子賞選考会入選)
ショパン:エチュード集 Op.10より (抜粋)
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
●日程 2013年10月1-14日
●場所 トビリシ(グルジア)
●概要 ピアノソロのコンクール
●申込締切 2013年4月1日
●年齢制限 16-33歳
●審査員
Tengiz Amirejibi (Georgia)
Rolf-Dieter Arens (Germany)
Andrea Bonata (Italy)
Manana Doijashvili (Georgia, 審査員長)
Norma Fisher (Great Britain)
Joel Harrison (USA)
Choong-Mo Kang (South Korea)
John O’Conor (Ireland)
Marta Sosinska (Poland)
Oxana Yablonskaya (USA)
Ramzi Yassa (Egypt)
●詳細情報は 公式サイト(英語あり)
http://tbilisipiano.org.ge/?lang=eng
を必ずご確認ください。
●日程 2013年3月16-24日
●場所 エピナル(フランス)
●概要 ピアノソロのコンクール
●申込締切 2013年2月14日
●年齢制限 1983~1998年出生者 ●審査員
Josep Colom(スペイン、審査員長)
Dana Ciocarlie(ルーマニア)
児玉桃(日本)
Vanesa Wagner(フランス)
Maurizio Baglini(イタリア)
Alexander Ghindin(ロシア)
Thierry Huillet(フランス)
●詳細情報は 公式サイト(フランス語と英語あり)
http://www.concours-international-piano-epinal.org/en/index.php
を必ずご確認ください。
●日程 2013年7月28日-8月2日
●場所 フルダ(ドイツ)
●概要 ピアノソロのコンクール
●申込締切 2013年5月31日(ウェブサイトから申込み可能)
●審査員
未定
●詳細情報は 公式サイト(ドイツ語と英語あり)
http://www.pianale-competition.com/en/welcome.htm
を必ずご確認ください。
※年齢
カテゴリーA(13-17歳)とカテゴリーB(18-25歳)が、共通課題曲・混合の演奏順序で審査される。受賞者は、各カテゴリーごとに審査・発表される。
※課題曲
ベートーヴェン等のソナタ
シューマンまたはブラームスの指定作品
各地域の作品
モーツァルトの協奏曲(ファイナル) など
第一次予選(35分)第二次予選(50分)ファイナル(モーツァルトの指定協奏曲)
詳細は、
http://www.pianale-competition.com/en/repertoire.htm
を必ずご確認ください。
※コンクール日程詳細
2013年7月28日(日)出場順抽選等
2013年7月29日(月)第一次予選(1)
2013年7月30日(火)第一次予選(2)通過者発表(10名)
2013年7月31日(水)第二次予選、通過者発表(4名)
2013年8月1日(木)リハーサル、マスタークラス
2013年8月2日(金)ファイナル、マスタークラス、パーティ
[主催]公益財団法人福田靖子賞基金/[広報協力] 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
「福田靖子賞」は、ピティナ創立者、故福田靖子の遺志により、日本の音楽業界を支えていくであろう若いピアニストたちが世界で活躍するための資金として活用していただくことを目的とした奨学金で、2年に1回選考会を実施しています。書類選考後、海外の一流教授陣によるレッスンと最終審査会での演奏を総合した審査により、奨学金100万円の授与者を決定します。選考会入賞者・参加者には、フォローアップレッスンや海外学習のアドバイスなど実施後にも様々なフォローが行われます。2013年、第6回の応募要項は以下の通りです。
1995年4月2日以降誕生の者(2013年4月1日時点で17歳以下)
ピティナ・ピアノコンペティションソロ部門C級以上で全国決勝大会ベスト賞以上の受賞経験者。またはそれに準じる全国規模のピアノコンクール及び国際ピアノコンクールでの入賞者。
選抜は、書類選考→レッスン→最終審査会 の3段階で行う。
所定の書式により、応募者全員の書類を精査。原則として9名の通過者を選出。
要項発表 | 2013年12月7日(金) |
---|---|
応募締切 | 2013年3月11日(月)(消印有効) |
通過者発表 | 2013年3月31日(予定) (選考は、2013年3月中にピティナ本部事務局にて実施される予定) |
- ※
- 選考結果は、応募者全員に通知される。
- ※
- 書類選考通過者に、レッスン及び最終審査会の詳細を案内する。書類選考への応募は無料、レッスン及び最終審査に進出した後、審査料50,000円が必要。
3名の海外招聘審査員と9名の参加者による総当たりのレッスンで、参加者の音楽的能力、将来性等を確認。
日程 | 2013年8月23日(金)および24日(土)10時~18時頃予定 |
---|---|
会場 | 都内音楽大学レッスン室予定 |
1人30分程度のプログラムにより9名全員が演奏。最終的な評価と順位決定を行う。
日程 | 2013年8月26日(月)11時~17時頃予定 |
---|---|
会場 | 台東区生涯学習センター ミレニアムホール(東京・上野) |
- ※
- 終演後、結果発表・表彰式(一般公開)および懇親会(関係者のみ)を予定。
奨学金100万円(2011年実績)を福田靖子賞(第1位)受賞者に授与
- ※
- 最終選考後、福田靖子賞原則1名を選出。受賞者は、海外で勉強する目的・渡航先・期間等を明確にし、公益財団法人福田靖子賞基金事務局へ報告することが義務づけられる。
- ※
- 2位以下の3名程度にも、奨学金が与えられる場合がある。これらは、賞金としてではなく、海外のアカデミー・研修会・音楽祭等への渡航費・滞在費補助として、実際の渡航が決定した際に支給される。補助対象となるアカデミー・研修会は、公益財団法人福田靖子賞基金事務局で、内容・意義・規模・主催者その他の要素を考慮し、その都度審査または紹介して、支給の可否を決定する。
- ※
- 福田靖子賞及び入賞者の奨学金授与は、実用英語検定(英検)3級以上を取得している者(またはそれに準ずる英語力を確実に有する者)を対象とする。(選考会参加の時点で取得している必要はないが、奨学金授与には資格が必要)
レッスンでは、3名の海外招聘教授に対し、それぞれ異なるレッスン曲を準備すること。詳細は、書類選考通過者に案内する。曲目提出は、2013年7月上旬頃を予定。(事務局でレッスン曲の相談・問合せにも適宜応じる)
- ※
- 曲の制限はないが、レッスンは1コマ60分なので、それに見合った適切な長さの楽曲を用意すること。
- ※
- レッスン曲の楽譜は、講師・参加者自身の分の2部を用意すること。
25分以上30分以内の自由なプログラム。詳細は書類選考通過者に案内する。演奏曲目提出は、2013年7月上旬頃を予定。
- ※
- 演奏時間は、最初の音が出た時点より通しで計測し、曲間を含む。制限時間の著しい過不足は失格となる場合があるので注意すること。
- ※
- レッスンで指導を受けた曲以外の作品も含めてもかまわない。
- ※
- 楽曲の抜粋方法、選曲と演奏順序、その他、プログラミングのあらゆる要素が、審査の考慮対象となりうる。
- ※
- 演奏曲は現在または過去に出版されたことのある作品のみとし、審査員より楽譜閲覧の希望があれば対応する。
- ※
- 弦や楽器本体など、鍵盤以外に接触することによって発音させる、いわゆる現代奏法の類を含む作品を禁ずる。
ロナン・オホラ(イギリス) 英・ギルドホール音楽院教授 |
|
ボリス・ペトルシャンスキー(ロシア/イタリア) 伊・イモラ国際ピアノアカデミー教授 |
|
ジェローム・ローズ(アメリカ) 米・マネス音楽大学教授 |
福田成康 公益財団法人福田靖子賞基金理事長、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)専務理事、株式会社東音企画代表取締役 |
|
江口文子 公益財団法人福田靖子賞基金評議員、昭和音楽大学教授、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会理事 |
|
二宮裕子 公益財団法人福田靖子賞基金評議員、桐朋学園大学特任教授、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会副会長 |
|
播本枝未子 公益財団法人福田靖子賞基金評議員、東京音楽大学教授、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会理事 |
|
松崎伶子 公益財団法人福田靖子賞基金評議員、洗足学園音楽大学客員教授・平成音楽大学教授、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会監事 |
- ※
- 選考委員は、書類選考および最終審査会の演奏審査を分担して担当する。
- ※
- 最終審査会では、福田靖子賞受賞者(第1位)は海外招聘審査員のみの投票により決定され、第2位以降は、受賞者の有無や賞名称の検討も含め、海外招聘審査員および選考委員の投票・討議により決定される。
- a.
- 参加申込書(次ページ):氏名・住所・演奏履歴・入賞履歴 等(下記にてダウンロード可能です)
- b.
- 顔写真(カラー):4cm×5cm程度以上、返却不可、裏面に氏名を記入し申込書に貼付
東京都豊島区巣鴨1-15-1 宮田ビル3階
公益財団法人福田靖子賞基金「福田靖子賞選考会」係
2012年12月8日(土)~2013年3月11日(月)
※消印有効
2013年3月31日までに、すべての応募者に文書にて通知。書類選考通過者は、2013年8月のレッスン+最終審査会へ進出する。進出者へ、8月の審査料(50,000円)の振込先・振込方法・今後の予定等を案内する。
公益財団法人福田靖子賞基金「福田靖子賞選考会」係(担当:加藤)
TEL 03-3944-1583 / FAX 03-3944-8838 / Email kato@piano.or.jp