
日程:2019年5月28日(火)および29日(水)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:藤本優子先生(フランス語)
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ
聴講料:1日当たり28日=2,000円、29日=3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
聴講希望の方は、メールタイトルを「ルヴィエ先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、希望日(28日、29日、両日)、氏名、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。
★受講生と曲目
◆5月28日(火)
14:00- 荒井玲奈(20歳、2017ピティナG級ベスト賞)
リスト:超絶技巧練習曲第12番 変ロ短調 S.139-12 「雪あらし」
ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番 ホ長調 Op.109 第1、2楽章
15:15- 東海林茉奈 (22歳、2013福田靖子賞選考会第3位・2017ピティナ特級セミファイナリスト)
ショパン:ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61 「幻想ポロネーズ」
16:15- 秋山紗穂(21歳、2018ピティナ特級セミファイナリスト)
ドビュッシー:前奏曲集第1巻 より 「西風の見たもの」 他
17:30- 谷昂登 (15歳、2017福田靖子賞選考会第2位)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第23番 ヘ短調 Op.57 「熱情」 第1楽章
18:30頃終了予定
(途中、随時休憩を挟みます)
◆5月29日(水)
10:30- 太田糸音 (19歳、2016ピティナ特級銀賞)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調 Op.110
11:30- 三好朝香(24歳、2016ピティナ特級銅賞)
ショパン:ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58
12:30-14:00 休憩
14:00- 原田莉奈(22歳、2014ピティナG級入選・2017東京音楽コンクールピアノ部門第2位)
ショパン:エチュード Op.25-6 またはリスト:ラ・カンパネラ
ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番 ホ長調 Op.109 第1、2楽章
15:00- 片山柊 (24歳、2017ピティナ特級グランプリ)
ドビュッシー:版画
16:00-16:15 休憩
16:15- 尾城杏奈 (21歳、2016ピティナ特級セミファイナリスト)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3 第1楽章
リスト:パガニーニ大練習曲第3番 嬰ト短調 S.141-3 「ラ・カンパネラ」
17:15- 武岡早紀(23歳、2013ピティナG級銅賞2018ピティナ特級第4位)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番 ホ長調 Op.109
18:15頃終了予定
※途中随時休憩を挟みます。
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
インターナショナルチャイコフスキーアカデミー
開催期間 2019年8月14日-23日
開催地 クリン(14-20日)、モスクワ(20-23日)
申込締切 2019年6月末日
参加費用 2000ドル+申込金25,000円
講習内容 レッスン3回、アンサンブルレッスン1回、コンサートに出演、修了記念式典パーティ
モスクワ音楽院教授・助教授によるレッスンを体験することができます
詳しくは こちらのチラシ(PDF) をご覧ください。
主催:Association of Tchaikovsky Competition Stars
問合せ先 メール japan(at)atcs.pro (at)を@に変えてください(担当:小野)
開催期間 2019年8月14日-23日
開催地 クリン(14-20日)、モスクワ(20-23日)
申込締切 2019年6月末日
参加費用 2000ドル+申込金25,000円
講習内容 レッスン3回、アンサンブルレッスン1回、コンサートに出演、修了記念式典パーティ
モスクワ音楽院教授・助教授によるレッスンを体験することができます
詳しくは こちらのチラシ(PDF) をご覧ください。
主催:Association of Tchaikovsky Competition Stars
問合せ先 メール japan(at)atcs.pro (at)を@に変えてください(担当:小野)

日程:2019年5月12日(日)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:藤本優子先生(フランス語)
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
聴講希望の方は、メールタイトルを「アシャツ先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、氏名、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。または当日、直接会場へお越しいただくのも歓迎です。当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
10:30- 沢田蒼梧 (20歳、2015福田靖子賞選考会第4位・2018ピティナ特級セミファイナリスト)
ドビュッシー:前奏曲集第2巻より「妖精はよい踊り子」「ヒースの茂る荒地」「花火」
11:30- 黒木雪音 (20歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2017ピティナG級金賞)
プロコフィエフ:ピアノソナタ第6番 イ長調 Op.82 「戦争ソナタ」
12:30-14:00 休憩
14:00- 森本隼太(14歳、2017福田靖子賞選考会第1位・2018ピティナG級金賞)
リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124
15:00- 村上智則 (19歳、2016特級セミファイナリスト・2017福田靖子賞選考会第3位)
ショパン: ピアノ協奏曲第2番 へ短調 Op.21 第1楽章
16:00-16:15 休憩
16:15- 吉原佳奈 (18歳、2016ピティナG級銀賞・2017福田靖子賞選考会入選)
シマノフスキ:変奏曲 変ロ短調 Op.3
ショパン:エチュード 変ト長調 Op.10-5 「黒鍵」
17:15- 三好朝香 (24歳、2016ピティナ特級銅賞)
ラフマニノフ:練習曲「音の絵」 変ホ短調 Op.39-5
ブラームス:創作主題による変奏曲 ニ長調 Op.21-1
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。

このコンクールは、もとは「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクール」として世界各地で行われ、ラン・ランなど有数のピアニストを輩出していたもので、今回はオンライン審査を使った新しいコンクールとしてリニューアルし、第1次、第2次予選をオンライン(YouTube)で審査するという非常にユニークなものでした。
谷さんは、ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカからの3楽章」第1曲やベートーヴェンのソナタ第2番第1楽章などを演奏してファイナルに進出していました。ファイナルはソウルで行われ、プロコフィエフ「サルカズム」とチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番第1楽章を演奏して高い評価を得ました。審査員は、アレキサンダー・ソコロフ、タマーシュ・ウンガー、キム・デジン各氏ら、国際的に活躍する音楽家9名が務めています。
4月19日にはガラ・コンサートが行われます。
第9回福田靖子賞選考会 最終選考進出者 発表!
高校生以下の若い才能に、国際的な経験を提供することを目的とした奨学金オーディション「福田靖子賞選考会」。2019年度は2年に一度の開催年であり、3月7日に締め切った書類選考には全国各地から大変優秀な32名の方にご応募いただきました。選考委員の厳正なる書類選考の結果、以下の9名が、8月に実施される最終選考に進出することになりました。6月下旬よりレッスン及び最終審査会の聴講チケットを発売しますので、お楽しみに!
◆最終選考進出者
※学年は新年度のもの。受賞歴は主なものを事務局で抜粋亀井 聖矢 (かめい・まさや) 東京都・大1
2018 ピティナ・ピアノコンペティションG級銅賞
2017 全日本学生音楽コンクール高校の部 全国大会第1位・横浜市民賞
2016 ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 中学生部門 アジア大会金賞・ソリスト賞
神原 雅治 (かんばら・まさはる) 岐阜県・高2
2018 ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級金賞
2017 全日本学生音楽コンクール中学の部 名古屋大会第1位・全国大会入選
2017 ピティナ・ピアノコンペティションF級銅賞
岸本 隆之介 (きしもと・りゅうのすけ) 北海道・高2
2018 全日本学生音楽コンクール高校の部 全国大会第2位・横浜市民賞
2018 若い音楽家のためのクリーブランド国際ピアノコンクール(アメリカ)セミファイナリスト
2017 ピティナ・ピアノコンペティションF級銀賞
国本 奈々 (くにもと・なな) 山口県・中3
2018 全日本学生音楽コンクール中学の部 全国大会第1位
2018 ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級ベスト賞
2016 ピティナ・ピアノコンペティションD級金賞
須藤 帆香 (すどう・ほのか) 岐阜県・高3
2018 全日本学生音楽コンクール高校の部 全国大会第1位
2018 大阪国際音楽コンクールピアノ部門ファイナル Age-Hの部 第1位
2016 ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級ベスト賞
中瀬 智哉 (なかせ・ともや) 富山県・中2
2019 ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 中学生部門 アジア大会金賞・ソリスト賞
2018 ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級ベスト賞
2018 トカチェフスキ国際ピアノコンクール(ポーランド) Piano Talentsカテゴリーグランプリ、Young Prodigiesカテゴリー第1位、Most Promising Talent受賞
八木 大輔 (やぎ・だいすけ) 東京都・高1
2018 カントゥ国際ピアノコンクール(イタリア)クラシック部門第1位・ベートーヴェン賞
2017 エットレ・ポッツォーリ国際ピアノコンクール(イタリア)第3位
2017 ピアノ・タレント国際ピアノコンクール(イタリア)大賞・聴衆賞
山崎 夢叶 (やまざき・ゆうと) 千葉県・中3
2018 ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級銀賞
2017 ピティナ・ピアノコンペティションE級金賞
2017 洗足学園ジュニア音楽コンクール中学生部門第2位
渡辺 康太郎 (わたなべ・こうたろう) 愛知県・高1
2018 ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級ベスト賞
2018 国際青少年ピアニストコンペティション(中国)特級B第2位
2017 ピティナ・ピアノコンペティションF級金賞

日程:2019年2月26日(火) 時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:深川美奈先生(ロシア語)
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:カワイ音楽振興会、ピティナ
聴講料:3,000円
受講生と曲目:下方に記載
★聴講申込
ご予約を多数いただきましたので、聴講申込を終了しました。
★受講生と曲目
10:30- 荒井玲奈(20歳、2017ピティナG級ベスト賞)
ショパン:ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58 第1、4楽章
11:30- 武岡早紀(22歳、2018ピティナ特級第4位・2013G級銅賞)
ショパン:スケルツォ第4番 ホ長調 Op.54
12:30-14:00 休憩
14:00- 東海林茉奈(22歳、2017ピティナ特級セミファイナリスト・2013福田靖子賞選考会第3位)
ショパン:3つのマズルカ Op.59
15:00- 沢田蒼梧(20歳、2018ピティナ特級セミファイナリスト・2015G級金賞)
ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 Op.36 (1913年版)
16:00- 黒木雪音 (20歳、2017ピティナG級金賞、2015福田靖子賞選考会第1位)
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
17:00頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。

日程:2019年1月16日(水)および17日(木) 時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:小川英子先生(英語) ※必要枠のみ
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ヤタベ・ミュージック・アソシエイツ、ピティナ
聴講料:2,500円(各日)
受講生と曲目:下方に記載
★聴講申込
聴講希望の方は、メールタイトルを「アチュカロ先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、氏名、希望日、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。または当日、直接会場へお越しいただくのも歓迎です。当日はおつりのご用意がないので、2,500円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
1月16日(水)
13:30-
※受講生の急な発熱により、受講生・曲目が変更になりました。
水本明莉さん「ショパン:24の前奏曲(抜粋)」(通訳なし)となります。ご了承ください(1/16 9:45記)
14:30- 武岡早紀(22歳、2018ピティナ特級第4位)
ブラームス:4つの小品 Op.119 または シューマン:3つの幻想小曲集 Op.111
15:30-15:45 休憩
15:45- 久保真希 (20歳、2018ピティナG級決勝入選)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調 Op.110
16:45- 村上智則 (19歳、2017福田靖子賞選考会第3位)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第32番 ハ短調 Op.111 ※通訳なし
1月17日(木)
10:30- 秋山紗穂(21歳、2018ピティナ特級セミファイナリスト)
スクリャービン:ピアノソナタ第4番 嬰ヘ長調 Op.30
11:30- 尾城杏奈(21歳、2016ピティナ特級セミファイナリスト)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30
12:30-14:00 昼休憩
14:00- 上田実季(22歳、2018ピティナ特級銀賞)
ブラームス:4つの小品 Op.119
15:00- 東海林茉奈(21歳、2013福田靖子賞選考会第3位・2017ピティナ特級セミファイナリスト)
ショパン:24の前奏曲 Op.28 (抜粋) ※通訳なし
16:00- 古海行子 (21歳、2013福田靖子賞選考会第3位・2017ピティナ特級セミファイナリスト)
※受講生の希望で、受講曲目が変更になりました。予めご了承ください。(1/16記)
17:00頃 終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
「福田靖子賞」は、ピティナ創立者、故福田靖子の遺志により、日本の音楽業界を支えていくであろう若いピアニストたちが世界で活躍するための資金として活用していただくことを目的とした奨学金で、2年に1回選考会を実施しています。2019年、第9回の応募要項は以下の通りです。
応募締切:2019年3月7日(木)(消印有効)
通過者発表:2019年4月1日(月)(予定)
日程:2019年8月24日(土)および25日(日)10時~18時頃予定 会場:桐朋学園大学 仙川キャンパス レッスン室 (予定)
日程:2019年8月27日 (火)11時~17時頃予定 会場:かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール(東京)
終演後、結果発表・表彰式(一般公開)および懇親会(関係者のみ)を予定。
※最終選考後、福田靖子賞原則1名を選出。受賞者は、海外で勉強する目的・渡航先・期間等を明確にし、公益財団法人福田靖子賞基金事務局へ報告することが義務づけられる。
※2位以下の3名程度にも、奨学金が与えられる場合がある。これらは、賞金としてではなく、海外のアカデミー・研修会・音楽祭等への渡航費・滞在費補助として、実際の渡航が決定した際に支給される。補助対象となるアカデミー・研修会は、公益財団法人福田靖子賞基金事務局で、内容・意義・規模・主催者その他の要素を考慮し、その都度審査または紹介して、支給の可否を決定する。
※福田靖子賞及び入賞者の奨学金授与は、実用英語検定(英検)3級以上を取得している者(またはそれに準ずる英語力を確実に有する者)を対象とする。(選考会参加の時点で取得している必要はないが、奨学金授与には資格が必要)
※曲の制限はないが、レッスンは1コマ60分なので、それに見合った適切な長さの楽曲を用意すること。
※演奏時間は、最初の音が出た時点より通しで計測し、曲間を含む。制限時間の著しい過不足は失格となる場合があるので注意すること。
※レッスンで指導を受けた曲以外の作品を含めてもかまわない。
※楽曲の抜粋方法、選曲と演奏順序、その他、プログラミングのあらゆる要素が、審査の考慮対象となりうる。
※演奏曲は現在または過去に出版されたことのある作品のみとし、審査員より楽譜閲覧の希望があれば対応する。
※弦や楽器本体など、鍵盤以外に接触することによって発音させる、いわゆる現代奏法の類を含む作品を禁ずる。
ダグ・アシャツ
(スイス)
ピアニスト
ブルース・ブルーベイカー
(アメリカ)
ニューイングランド音楽院ピアノ科主任教授
エヴァ・クピーク
(ポーランド/ドイツ)
ハノーファー音楽演劇大学教授
福田成康
公益財団法人福田靖子賞基金理事長 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)専務理事
江口文子
公益財団法人福田靖子賞基金評議員・昭和音楽大学教授
二宮裕子
公益財団法人福田靖子賞基金評議員・桐朋学園大学特命教授
播本枝未子
公益財団法人福田靖子賞基金評議員・東京音楽大学客員教授
松﨑伶子
公益財団法人福田靖子賞基金評議員・平成音楽大学教授
1.参加資格
- 2001年4月2日以降誕生の者 (2019年4月1日時点で17歳以下)
- ピティナ・ピアノコンペティションソロ部門C級以上で全国決勝大会ベスト賞以上の受賞経験者。またはそれに準じる全国規模のピアノコンクール及び国際ピアノコンクールでの入賞者。
2.審査方法・日程
選抜は、書類選考→レッスン→最終審査会の3段階で行う。(1) 書類選考
所定の書式により、応募者全員の書類を精査。原則として9名の通過者を選出。応募締切:2019年3月7日(木)(消印有効)
通過者発表:2019年4月1日(月)(予定)
(2) レッスン
3名の海外招聘審査員と9名の参加者による総当たりのレッスンで、参加者の音楽的能力、将来性等を確認。日程:2019年8月24日(土)および25日(日)10時~18時頃予定 会場:桐朋学園大学 仙川キャンパス レッスン室 (予定)
(3) 最終審査会
1人30分程度のプログラムにより9名全員が演奏。最終的な評価と順位決定を行う。日程:2019年8月27日 (火)11時~17時頃予定 会場:かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール(東京)
終演後、結果発表・表彰式(一般公開)および懇親会(関係者のみ)を予定。
3.奨学金
奨学金100万円を福田靖子賞(第1位)受賞者に授与※最終選考後、福田靖子賞原則1名を選出。受賞者は、海外で勉強する目的・渡航先・期間等を明確にし、公益財団法人福田靖子賞基金事務局へ報告することが義務づけられる。
※2位以下の3名程度にも、奨学金が与えられる場合がある。これらは、賞金としてではなく、海外のアカデミー・研修会・音楽祭等への渡航費・滞在費補助として、実際の渡航が決定した際に支給される。補助対象となるアカデミー・研修会は、公益財団法人福田靖子賞基金事務局で、内容・意義・規模・主催者その他の要素を考慮し、その都度審査または紹介して、支給の可否を決定する。
※福田靖子賞及び入賞者の奨学金授与は、実用英語検定(英検)3級以上を取得している者(またはそれに準ずる英語力を確実に有する者)を対象とする。(選考会参加の時点で取得している必要はないが、奨学金授与には資格が必要)
4.課題曲(レッスン、最終審査会)
(1) レッスン
レッスンでは、3名の海外招聘教授に対し、それぞれ異なるレッスン曲を準備すること。詳細は、書類選考通過者に案内する。曲目提出は、2019年7月上旬頃を予定。(事務局でレッスン曲の相談・問合せにも適宜応じる)※曲の制限はないが、レッスンは1コマ60分なので、それに見合った適切な長さの楽曲を用意すること。
(2) レッスン
25分以上30分以内の自由なプログラム。詳細は書類選考通過者に案内する。演奏曲目提出は、2019年7月上旬頃を予定。※演奏時間は、最初の音が出た時点より通しで計測し、曲間を含む。制限時間の著しい過不足は失格となる場合があるので注意すること。
※レッスンで指導を受けた曲以外の作品を含めてもかまわない。
※楽曲の抜粋方法、選曲と演奏順序、その他、プログラミングのあらゆる要素が、審査の考慮対象となりうる。
※演奏曲は現在または過去に出版されたことのある作品のみとし、審査員より楽譜閲覧の希望があれば対応する。
※弦や楽器本体など、鍵盤以外に接触することによって発音させる、いわゆる現代奏法の類を含む作品を禁ずる。
5.審査員
(1) 第9回海外招聘審査員(レッスン及び最終審査会担当)

(スイス)
ピアニスト

(アメリカ)
ニューイングランド音楽院ピアノ科主任教授

(ポーランド/ドイツ)
ハノーファー音楽演劇大学教授
(2) 選考委員(公益財団法人福田靖子賞基金理事長および評議員)

公益財団法人福田靖子賞基金理事長 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)専務理事

公益財団法人福田靖子賞基金評議員・昭和音楽大学教授

公益財団法人福田靖子賞基金評議員・桐朋学園大学特命教授

公益財団法人福田靖子賞基金評議員・東京音楽大学客員教授

公益財団法人福田靖子賞基金評議員・平成音楽大学教授
※選考委員は、書類選考および最終審査会の演奏審査を分担して担当する。
※最終審査会では、福田靖子賞受賞者(第1位)は海外招聘審査員のみの投票により決定され、第2位以降は、受賞者の有無や賞名称の検討も含め、海外招聘審査員および選考委員の投票・討議により決定される。
6.申込方法(書類選考)
(1) 提出書類
a.参加申込書:氏名・住所・演奏履歴・入賞履歴 等表裏ともに埋めること。
b.顔写真(カラー):4cm×5cm程度以上、返却不可、裏面に氏名を記入し申込書に貼付。メール送付も可。送付先は、info(at)yf-scholarship.org(atをアットマークに変更すること)
(2) 提出先
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-15-1 宮田ビル3階
公益財団法人福田靖子賞基金 「福田靖子賞選考会」係
市販の封筒で、表書きに「福田靖子賞応募書類在中」と明記のこと。(申込書を折りたたんでもかまわない)
(3) 応募受付期間
2019年2月1日(金)~2019年3月7日(木)※消印有効
(4) 書類選考結果発表
2019年4月1日(月) までに、すべての応募者に文書にて通知。書類選考通過者は、2019年8月のレッスン+最終審査会へ進出する。進出者へ、8月の審査料(50,000円)の振込先・振込方法・今後の予定等を案内する。

日程:2018年12月16日(日)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:藤本優子先生(フランス語) ※全枠、通訳ありです
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ジャパン・アーツ、ピティナ
聴講料:聴講申込は締め切りました。
受講生と曲目:下方に記載
★聴講申込は締め切りました。
★受講生と曲目
10:30- 森本隼太(14歳、2018ピティナG級金賞・2017福田靖子賞選考会第1位)
ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 Op.36 (1931年版) 第1楽章
11:30- 片山響(16歳、2017福田靖子賞選考会入選・2016ピティナJr.G級銀賞)
J.S.バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV826
12:30-14:00 休憩
14:00- 吉原佳奈(17歳、2017福田靖子賞選考会入選・2016ピティナG級金賞)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 第1楽章
15:00- 沢田蒼梧(20歳、2018ピティナ特級セミファイナリスト・2015G級金賞)
ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op.52
16:00-16:15 休憩
16:15- 秋山紗穂 (21歳、2018ピティナ特級セミファイナリスト)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.16 第1楽章
17:15- 石川美羽 (18歳、2016ピティナG級ベスト賞)
J.S.バッハ:トッカータ ニ長調 BWV912
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。

日程:2018年12月1日(土)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:千田直子先生(英語) ※通訳のない枠もあります
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ、パシフィック・コンサート・マネジメント
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
聴講希望の方は、メールタイトルを「ムストネン先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、氏名、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。または当日、直接会場へお越しいただいてもかまいません。当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
10:30- 東海林茉奈(21歳、2013福田靖子賞選考会第3位・2017ピティナ特級セミファイナリスト)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1
※この枠は通訳なしです
11:30- 黒木雪音 (19歳、2017ピティナG級金賞・2015福田靖子賞選考会第1位)
プロコフィエフ:ピアノソナタ第6番 イ長調 Op.82 「戦争ソナタ」
※この枠は通訳なしです
12:30-14:00 休憩
14:00- 沢田蒼梧(20歳、2018ピティナ特級セミファイナリスト・2015G級金賞)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1
※この枠は通訳なしです
15:00- 山口湖苗美(22歳、2017ピティナ特級銅賞)
プロコフィエフ:ピアノソナタ第8番 変ロ長調 Op.83 第1、3楽章
16:00-16:15 休憩
16:15- 古海行子(20歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2018ピティナ特級銅賞)
シューベルト:3つのピアノ曲 D.946
※この枠は通訳なしです
17:15- 杉本沙織 (22歳、2013福田靖子賞選考会入選)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30 第1楽章
※この枠は通訳なしです
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。

日程:2018年11月25日(日)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:千田直子先生(英語) ※通訳のない枠もあります
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
聴講希望の方は、メールタイトルを「オホラ先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、氏名、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。または当日、直接会場へお越しいただくのも歓迎です。当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
10:30- 石川美羽(18歳、2016ピティナG級ベスト賞)
ラヴェル:ラ・ヴァルス または J.S.バッハ:トッカータ ニ長調 BWV912
※この枠は通訳なしです
11:30- 沢田蒼梧(20歳、2018ピティナ特級セミファイナリスト・2015G級金賞)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第13番変ホ長調 Op.27-1
※この枠は通訳なしです
12:30-14:00 休憩
14:00- 三重野奈緒(23歳、2017ピティナ特級銀賞)
ショパン:ピアノソナタ第1番 ハ短調 Op.4 第1、4楽章
15:00- 中野すみれ(13歳、2018ピティナG級全国決勝大会入選・2016Jr.G級ベスト賞)
リスト:メフィストワルツ第1番 「村の居酒屋での踊り」 S.514
16:00-16:15 休憩
16:15- 原嶋唯 (24歳、2015ピティナ特級二次入選・2017日本音楽コンクール第3位)
ショパン:24の前奏曲 Op.28
※この枠は通訳なしです。
17:15- 黒木雪音 (19歳、2017ピティナG級金賞・2015福田靖子賞選考会第1位)
ショパン:24の前奏曲 Op.28
※この枠は通訳なしです
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
谷昂登さん(2017福田靖子賞選考会第2位)が、11月6日(火)上質なラインナップでクラシック音楽ファンをもうなさせる名門トッパンホールにデビューし、満席近いランチタイムコンサートで得意のロシア音楽を披露し、喝さいを浴びました。
コンサートは、当財団理事でもあり、トッパンホールの名声を作り上げたプロデューサー、西巻正史さんの企画。事前に、入念な打合せやホールリハーサル、西巻さんの親身なアドバイスを受け、最高の環境で本番を迎えられるこのコンサートは、若い音楽家にとって何よりの勉強と発表の場です。
谷さんのますますの活躍が楽しみです。
コンサートは、当財団理事でもあり、トッパンホールの名声を作り上げたプロデューサー、西巻正史さんの企画。事前に、入念な打合せやホールリハーサル、西巻さんの親身なアドバイスを受け、最高の環境で本番を迎えられるこのコンサートは、若い音楽家にとって何よりの勉強と発表の場です。
谷さんのますますの活躍が楽しみです。
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終演後、谷さんと西巻氏 |
名称:第1回リスト国際音楽コンクール(ローマ)
会期:2018年11月28日~30日
部門:ピアノソロ、ピアノ連弾、室内楽の3部門
年齢に応じてAからEのカテゴリー
会場:イタリア ローマ市 ハンガリー文化会館(Accademia d'Ungheria)
審査員
イシュトヴァーン・セーケイ(スペイン、カタリーナ・グルスカ音楽学校)
ユリアンナ・キッシュ(ハンガリー、ダヌビア・タレンツ音楽監督)
ロベルト ガレット(イタリア、サンタ・チェチーリア音楽院)
ドラホミラ・ビリゴヴァ(スロヴァキア、ピアニスト)
赤松林太郎(洗足学園音楽大学、大阪音楽大学)
※詳細やオンライン申込については
http://www.danubiatalents.com/en/event/liszt-2018
会期:2018年11月28日~30日
部門:ピアノソロ、ピアノ連弾、室内楽の3部門
年齢に応じてAからEのカテゴリー
会場:イタリア ローマ市 ハンガリー文化会館(Accademia d'Ungheria)
審査員
イシュトヴァーン・セーケイ(スペイン、カタリーナ・グルスカ音楽学校)
ユリアンナ・キッシュ(ハンガリー、ダヌビア・タレンツ音楽監督)
ロベルト ガレット(イタリア、サンタ・チェチーリア音楽院)
ドラホミラ・ビリゴヴァ(スロヴァキア、ピアニスト)
赤松林太郎(洗足学園音楽大学、大阪音楽大学)
※詳細やオンライン申込については
http://www.danubiatalents.com/en/event/liszt-2018
ドビュッシー、ラヴェル、プーランク、フォーレなど一連のレコーディングや世界中での演奏活動で名高いフランスを代表するピアニスト、パスカル・ロジェ先生が、ピティナ&福田靖子賞の入賞者のために、フランスの頻出レパートリーでの特別レッスンを開講してくださいます。耳を疑うほどの美しい音と響きをピアノから引き出すロジェ先生のピアニズムの真髄に触れられる大変貴重なこの機会、ぜひご聴講ください。
日程:2018年11月3日(土・祝)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:藤本優子先生(フランス語)
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:パシフィック・コンサート・マネジメント、ピティナ
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
メールタイトルを「11/3ロジェ先生レッスン聴講」とし、氏名、希望人数、メールアドレスまたは電話・ファックスを明記の上、メールをevent★piano.or.jp(★を@にかえてください)までお送りください。また当日のご来場も歓迎いたします。ただし、当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
10:30- 村上智則 (19歳、2017福田靖子賞選考会第3位)
ドビュッシー:前奏曲集第1巻より(抜粋)
11:30- 太田糸音 (18歳、2016ピティナ特級銀賞)
ラヴェル:夜のガスパール
12:30-14:00 休憩
14:00- 森本隼太(13歳、2017福田靖子賞選考会第1位・2018ピティナG級金賞)
ドビュッシー:喜びの島
ショパン:ノクターン第7番 嬰ハ短調 Op.27-1 (時間があれば)
15:00- 片山柊 (21歳、2017ピティナ特級グランプリ)
ドビュッシー:喜びの島
16:00-16:15 休憩
16:15- 藤澤亜里紗 (24歳、2017ピティナ特級セミファイナリスト)
ラヴェル:夜のガスパールより「スカルボ」
ドビュッシー:前奏曲集第2集より「ヒースの茂る荒れ地」
17:15- 調整中
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
日程:2018年11月3日(土・祝)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:藤本優子先生(フランス語)
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:パシフィック・コンサート・マネジメント、ピティナ
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
メールタイトルを「11/3ロジェ先生レッスン聴講」とし、氏名、希望人数、メールアドレスまたは電話・ファックスを明記の上、メールをevent★piano.or.jp(★を@にかえてください)までお送りください。また当日のご来場も歓迎いたします。ただし、当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
10:30- 村上智則 (19歳、2017福田靖子賞選考会第3位)
ドビュッシー:前奏曲集第1巻より(抜粋)
11:30- 太田糸音 (18歳、2016ピティナ特級銀賞)
ラヴェル:夜のガスパール
12:30-14:00 休憩
14:00- 森本隼太(13歳、2017福田靖子賞選考会第1位・2018ピティナG級金賞)
ドビュッシー:喜びの島
ショパン:ノクターン第7番 嬰ハ短調 Op.27-1 (時間があれば)
15:00- 片山柊 (21歳、2017ピティナ特級グランプリ)
ドビュッシー:喜びの島
16:00-16:15 休憩
16:15- 藤澤亜里紗 (24歳、2017ピティナ特級セミファイナリスト)
ラヴェル:夜のガスパールより「スカルボ」
ドビュッシー:前奏曲集第2集より「ヒースの茂る荒れ地」
17:15- 調整中
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。

日程:2018年9月17日(月祝)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:石川悠子先生(英語)※通訳のある枠・ない枠があります。詳しくは下記時間割参照。
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ、株式会社オーパス・ワン
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
聴講希望の方は、メールタイトルを「コブリン先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、希望日、氏名、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。または当日、直接会場へお越しいただくのも歓迎です。当日はおつりのご用意がないので、2,000円(1人・1日あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
10:30- 沢田蒼梧(19歳、2015ピティナG級金賞・2018特級セミファイナリスト)
ショパン:バラード第1番 ト短調 Op.23
スクリャービン:ピアノソナタ第4番 嬰ヘ長調 Op.23(時間があれば)
※この枠は通訳なしです
11:30- 三好朝香(24歳、2016ピティナ特級銅賞)
プロコフィエフ:エチュード ニ短調 Op.2-1
J.S.バッハ:フランス組曲第5番 ト長調 BWV816
12:30-14:00 休憩
14:00- 渡邊晟人(18歳、2018ピティナG級入選)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第21番 ハ長調 Op.53 「ワルトシュタイン」 第1楽章
フォーレ:ノクターン第6番 変ニ長調 Op.63
15:00- 篠永彩也子(24歳、2015ピティナ特級グランプリ)
ハイドン:ピアノソナタ ロ短調 Hob.XVI/32
スクリャービン:エチュード 嬰ハ短調 Op.42-5
16:00-16:15 休憩
16:15- 古海行子(20歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2018特級銅賞)
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
※この枠は通訳なしです。
17:15- 今田篤(28歳、2010ピティナ特級銀賞)
ハイドン:ピアノソナタ ト長調 Hob.XVI/40
プロコフィエフ:ピアノソナタ第7番 変ロ長調 Op.83 「戦争ソナタ」
※この枠は通訳なしです。
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
2017年度ピティナ・ピアノコンペティションおよび福田靖子賞選考会に海外招聘審査員としてお迎えした、フィンランド出身の若き名匠ヘンリ・シーグフリードソン先生の特別レッスンが、公益財団法人福田靖子賞基金主催の「第100回」記念レッスンとなります。この特別レッスンを公開します。
2016年のピティナ海外招聘審査員で、ドイツ・ハンブルク音楽大学で教鞭をとるピアニスト、ラルフ・ナットケンパー先生のマスタークラスを開講します。
6月18日(月)、18時より定時評議員会、19時より定時理事会を開催し、評議員・理事の改選(ほぼ留任、理事1名が交代・新任)、平成29年度事業報告と決算の承認、代表理事の選任などが行われました。
2015年のピティナ決勝&福田靖子賞選考会審査員で、ウィーン国立音楽大学で教鞭をとるヤン・イラチェク・フォン・アルニム先生の特別レッスンを公開します。今回は、Jr.G級マスタークラスに合わせての招へいです。
平成30年6月の評議員任期終了と改選を前に、6月4日(月)、評議員選考委員会を開催いたしました。選考委員は、江口文子(当財団評議員、昭和音楽大学教授)、大内孝夫(武蔵野音楽大学講師)、林浩史(ビデオクラシックス代表)、古屋晋一(ソニーコンピュータサイエンス研究所アソシエイトリサーチャー)、堀明久(当財団監事・一般社団法人全日本ピアノ指導者協会理事・組織運営室長)の5名で組織され、新規評議員名簿を承認しました。
2014年のピティナ海外招聘審査員で、ドイツ・フライブルク音楽大学で教鞭をとるピアニスト、ギリアード・ミショリ先生のマスタークラスをふたたび開講します。
当マスタークラスシリーズでもすっかりお馴染みとなったイギリス・ギルドホール音楽演劇学校ピアノ科教授のロナン・オホラ先生のマスタークラスを公開します。
スウェーデン出身の知る人ぞ知る名ピアニスト、ダグ・アシャツ先生のマスタークラスを開催いたします。
当財団奨学生の古海行子さん(2015福田靖子賞選考会第1位)が、第4回高松国際ピアノコンクールで第1位に入賞されました。併せて委嘱作品演奏者賞、香川県知事賞、高松市長賞、公益財団法人松平公益会賞、公益財団法人高松市文化芸術財団理事長賞も受賞されました。
イタリアで多くの国際コンクールを主宰、審査されている名教授ヴィンチェンツォ・バルツァーニ先生のレッスンを公開します。
日本ではすっかりお馴染みの名教授、フランスのジャック・ルヴィエ先生の特別レッスンを公開いたします。
2月4日(日)5日(月)の2日間にわたり、マスタークラス第91回「ウィリアム・ナボレ先生特別マスタークラス」が行われました。
講師のナボレ先生は、イタリアのコモ湖国際ピアノアカデミーを創設し、今も音楽監督・講師を務めるマエストロ。ショパンコンクールやチャイコフスキーコンクール優勝者・入賞者を数多く指導した情熱溢れるレッスンは、驚くほど緻密で、一切の妥協を許さない音楽への献身的な姿勢は若いピアニストに多くの学びを与えました。受講生がお互いに楽譜を持ち寄って聴講し合う姿も見られ、4日(日)には多くの聴講生(ピアノ指導者)も迎えて、アカデミックな雰囲気の中で充実したレッスンが行われました。
講師のナボレ先生は、イタリアのコモ湖国際ピアノアカデミーを創設し、今も音楽監督・講師を務めるマエストロ。ショパンコンクールやチャイコフスキーコンクール優勝者・入賞者を数多く指導した情熱溢れるレッスンは、驚くほど緻密で、一切の妥協を許さない音楽への献身的な姿勢は若いピアニストに多くの学びを与えました。受講生がお互いに楽譜を持ち寄って聴講し合う姿も見られ、4日(日)には多くの聴講生(ピアノ指導者)も迎えて、アカデミックな雰囲気の中で充実したレッスンが行われました。
EMIにシューベルト、ブラームス、ラフマニノフ、ドビュッシーなど膨大な録音を残し、シューベルトのウィーン原典版校訂でも知られる名ピアニスト、マルティノ・ティリモ先生のレッスンを開講いたします。コモ湖国際ピアノアカデミーのスタニスラフ・ユデニッチ先生(クライバーンコンクール優勝者)など世界のピアニストたちからの信頼も篤い名匠の中の名匠。2月13日には横浜、2月14日には京都でコンサートも予定されています。大変貴重なこのマエストロのレッスンを特別に公開しますので、この機会に是非ご聴講ください。
日程:2018年2月10日(土)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:小川英子先生(英語)※通訳のある枠が限られています。詳しくは下記時間割参照。
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
聴講希望の方は、メールタイトルを「ティリモ先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、氏名、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。または当日、直接会場へお越しいただくのも歓迎です。当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
10:30- 石川美羽 (17歳、2016ピティナG級ベスト賞)
ショパン:ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58 第1楽章・第2楽章
(またはスクリャービン:ピアノソナタ第9番 Op.68 「黒ミサ」)
※通訳なし
11:30- 杉本直登 (27歳、2016ピティナ特級セミファイナリスト)
ブラームス:4つの小品 Op.119、間奏曲 Op.118-2(時間があれば)
12:30-14:00 休憩
14:00- 橋本崚平(17歳、2016ピティナF級銀賞)
ショパン:バラード第4番 へ短調 Op.52
15:00- 東海林茉奈 (20歳、2013福田靖子賞選考会第3位・2017ピティナ特級セミファイナリスト)
W.A.モーツァルト:ピアノソナタ第18番 ニ長調 K.576
ドビュッシー:エチュード「組み合わされたアルペジオのための」
※通訳なし
16:00-16:15 休憩
16:15- 古海行子 (19歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2016ピティナG級金賞)
シューマン:ピアノソナタ第3番 へ短調 Op.14
※通訳なし
17:15- 田母神夕南 (24歳、2015ピティナ特級銅賞)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第29番 変ロ長調 Op.106 「ハンマークラヴィア」(抜粋)
※通訳なし
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
日程:2018年2月10日(土)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:小川英子先生(英語)※通訳のある枠が限られています。詳しくは下記時間割参照。
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
聴講希望の方は、メールタイトルを「ティリモ先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、氏名、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。または当日、直接会場へお越しいただくのも歓迎です。当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
10:30- 石川美羽 (17歳、2016ピティナG級ベスト賞)
ショパン:ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58 第1楽章・第2楽章
(またはスクリャービン:ピアノソナタ第9番 Op.68 「黒ミサ」)
※通訳なし
11:30- 杉本直登 (27歳、2016ピティナ特級セミファイナリスト)
ブラームス:4つの小品 Op.119、間奏曲 Op.118-2(時間があれば)
12:30-14:00 休憩
14:00- 橋本崚平(17歳、2016ピティナF級銀賞)
ショパン:バラード第4番 へ短調 Op.52
15:00- 東海林茉奈 (20歳、2013福田靖子賞選考会第3位・2017ピティナ特級セミファイナリスト)
W.A.モーツァルト:ピアノソナタ第18番 ニ長調 K.576
ドビュッシー:エチュード「組み合わされたアルペジオのための」
※通訳なし
16:00-16:15 休憩
16:15- 古海行子 (19歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2016ピティナG級金賞)
シューマン:ピアノソナタ第3番 へ短調 Op.14
※通訳なし
17:15- 田母神夕南 (24歳、2015ピティナ特級銅賞)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第29番 変ロ長調 Op.106 「ハンマークラヴィア」(抜粋)
※通訳なし
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
2017年度第71回全日本学生音楽コンクール中学の部第1位受賞者である千葉百香さんに、1月20日、東京大会入賞者演奏会&表彰式にて、当財団理事長福田成康より「福田靖子賞」奨学金15万円が授与されました。
2011年度のコンペティション・福田靖子賞選考会を審査してくださった、イタリア・コモ湖国際ピアノアカデミー創設者・主宰のウィリアム・グラント・ナボレ先生が再来日して、特別にマスタークラスを実施してくださいます。ショパンコンクール優勝のユリアンナ・アブデーエヴァ、チャイコフスキーコンクール優勝のドミトリ・マスレーエフ、エリザベート王妃国際コンクール優勝のデニス・コジュヒンら多くの国際コンクール優勝者・入賞者が集う特別な教育機関を今も牽引し、若い音楽家から特別な尊敬を集める名教授です。その精緻な楽譜の読みと徹底したこだわりは必見。めったに聞けない貴重な聴講の機会、ぜひご覧ください。
日程:2018年2月4日(日)5日(月)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:千田直子先生(英語)※通訳のある枠・ない枠があります。詳しくは下記時間割参照。
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ
聴講料:1人・1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
聴講希望の方は、メールタイトルを「ナボレ先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、希望日(2/4、2/5、両日)氏名、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。または当日、直接会場へお越しいただくのも歓迎です。当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人・1日あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
【2月4日】
10:30- 黒木雪音 (19歳、2015福田靖子賞選考会第1位、2017ピティナG級金賞)
J.S.バッハ:フランス組曲第5番 ト長調 BWV816
※通訳なし
11:30- 吉原佳奈 (16歳、2016ピティナG級銀賞・2017福田靖子賞選考会入選)
ショパン:幻想曲 へ短調 Op.49
12:30-14:00 休憩
14:00- 谷昂登(14歳、2014ピティナJr.G級金賞・2017福田靖子賞選考会第2位)
ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章
15:00- 森本隼太(13歳、2016ピティナE級金賞・2017福田靖子賞選考会第1位)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
16:00-16:15 休憩
16:15- 沢田蒼梧(19歳、2015ピティナG級金賞・福田靖子賞選考会第4位)
リスト:ピアノソナタ ロ短調 S.178
※通訳なし
17:15- 古海行子 (19歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2016ピティナG級金賞)
ショスタコーヴィチ:ピアノソナタ第1番 Op.12
※通訳なし
18:15頃終了予定
【2月5日】
13:00- 村上智則 (18歳、2016特級セミファイナリスト・2017福田靖子賞選考会第3位)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調 Op.110
リスト:巡礼の年第2年「イタリア」S.161 より 「ダンテを読んで - ソナタ風幻想曲」
※この枠は2コマです
15:00-15:15 休憩
15:15- 三上結衣(20歳、2015福田靖子賞選考会第3位)
リスト:死の舞踏 S.525
※通訳なし
16:15- 桑原志織(22歳、2016ピティナE級金賞・2017福田靖子賞選考会第1位)
プロコフィエフ:ピアノソナタ第8番 変ロ長調 Op.84 「戦争ソナタ」
※通訳なし
17:15-17:30 休憩
17:30- 渡邊さくら(18歳、2015ピティナG級ベスト賞・2017福田靖子賞選考会入選)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3
ショパン:エチュード 嬰ハ短調 Op.10-4、イ短調 Op.25-11 「木枯らし」
ドビュッシー:喜びの島
※通訳なし、この枠は2コマです
19:30頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
日程:2018年2月4日(日)5日(月)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:千田直子先生(英語)※通訳のある枠・ない枠があります。詳しくは下記時間割参照。
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ
聴講料:1人・1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
聴講希望の方は、メールタイトルを「ナボレ先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、希望日(2/4、2/5、両日)氏名、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。または当日、直接会場へお越しいただくのも歓迎です。当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人・1日あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
【2月4日】
10:30- 黒木雪音 (19歳、2015福田靖子賞選考会第1位、2017ピティナG級金賞)
J.S.バッハ:フランス組曲第5番 ト長調 BWV816
※通訳なし
11:30- 吉原佳奈 (16歳、2016ピティナG級銀賞・2017福田靖子賞選考会入選)
ショパン:幻想曲 へ短調 Op.49
12:30-14:00 休憩
14:00- 谷昂登(14歳、2014ピティナJr.G級金賞・2017福田靖子賞選考会第2位)
ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章
15:00- 森本隼太(13歳、2016ピティナE級金賞・2017福田靖子賞選考会第1位)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
16:00-16:15 休憩
16:15- 沢田蒼梧(19歳、2015ピティナG級金賞・福田靖子賞選考会第4位)
リスト:ピアノソナタ ロ短調 S.178
※通訳なし
17:15- 古海行子 (19歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2016ピティナG級金賞)
ショスタコーヴィチ:ピアノソナタ第1番 Op.12
※通訳なし
18:15頃終了予定
【2月5日】
13:00- 村上智則 (18歳、2016特級セミファイナリスト・2017福田靖子賞選考会第3位)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調 Op.110
リスト:巡礼の年第2年「イタリア」S.161 より 「ダンテを読んで - ソナタ風幻想曲」
※この枠は2コマです
15:00-15:15 休憩
15:15- 三上結衣(20歳、2015福田靖子賞選考会第3位)
リスト:死の舞踏 S.525
※通訳なし
16:15- 桑原志織(22歳、2016ピティナE級金賞・2017福田靖子賞選考会第1位)
プロコフィエフ:ピアノソナタ第8番 変ロ長調 Op.84 「戦争ソナタ」
※通訳なし
17:15-17:30 休憩
17:30- 渡邊さくら(18歳、2015ピティナG級ベスト賞・2017福田靖子賞選考会入選)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3
ショパン:エチュード 嬰ハ短調 Op.10-4、イ短調 Op.25-11 「木枯らし」
ドビュッシー:喜びの島
※通訳なし、この枠は2コマです
19:30頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
2017年度ピティナ・ピアノコンペティションおよび福田靖子賞選考会に海外招聘審査員としてお迎えした、フィンランド出身の若き名匠ヘンリ・シーグフリードソン先生の特別レッスンを公開します。福田靖子賞選考会では、音楽を普遍的に大きく捉えながら、細部にも細やかに神経を行き届かせる素晴らしいレッスンを披露してくださいました。近年は指揮者としても活躍する一方、ドイツのエッセンで教育活動にも熱心に取り組んでおられます。レッスンを特別に公開しますので、是非ご聴講ください。
日程:2018年1月14日(日)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:千田直子先生(英語)※通訳のある枠・ない枠があります。詳しくは下記時間割参照。
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
聴講希望の方は、メールタイトルを「シーグフリードソン先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、氏名、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。または当日、直接会場へお越しいただくのも歓迎です。当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
10:30- 桑原志織 (22歳、2013ピティナ特級銀賞・福田靖子賞選考会優秀賞(第2位))
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」
※通訳なし
11:30- 東海林茉奈 (20歳、2013福田靖子賞選考会第3位・2017ピティナ特級セミファイナリスト)
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
※通訳なし
12:30-14:00 休憩
14:00- 尾城杏奈(20歳、2013福田靖子賞選考会入選・2015ピティナ特級セミファイナリスト)
スクリャービン:ワルツ 変イ長調 Op.38、ピアノソナタ第6番 Op.62
15:00- 渡邊晟人(17歳、2014ピティナF級金賞・2015福田靖子賞選考会入選)
メンデルスゾーン=ラフマニノフ:「真夏の夜の夢」より「スケルツォ」
16:00-16:15 休憩
16:15- 石川美羽(17歳、2016ピティナG級ベスト賞)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3
※通訳なし
17:15- 古海行子 (19歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2016ピティナG級金賞)
リスト:巡礼の年第2年「イタリア」S.161 より 「婚礼」
リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124
※通訳なし
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
日程:2018年1月14日(日)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:千田直子先生(英語)※通訳のある枠・ない枠があります。詳しくは下記時間割参照。
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
聴講希望の方は、メールタイトルを「シーグフリードソン先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、氏名、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。または当日、直接会場へお越しいただくのも歓迎です。当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
10:30- 桑原志織 (22歳、2013ピティナ特級銀賞・福田靖子賞選考会優秀賞(第2位))
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」
※通訳なし
11:30- 東海林茉奈 (20歳、2013福田靖子賞選考会第3位・2017ピティナ特級セミファイナリスト)
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
※通訳なし
12:30-14:00 休憩
14:00- 尾城杏奈(20歳、2013福田靖子賞選考会入選・2015ピティナ特級セミファイナリスト)
スクリャービン:ワルツ 変イ長調 Op.38、ピアノソナタ第6番 Op.62
15:00- 渡邊晟人(17歳、2014ピティナF級金賞・2015福田靖子賞選考会入選)
メンデルスゾーン=ラフマニノフ:「真夏の夜の夢」より「スケルツォ」
16:00-16:15 休憩
16:15- 石川美羽(17歳、2016ピティナG級ベスト賞)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3
※通訳なし
17:15- 古海行子 (19歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2016ピティナG級金賞)
リスト:巡礼の年第2年「イタリア」S.161 より 「婚礼」
リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124
※通訳なし
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
2007年度ピティナ・ピアノコンペティションにも海外招聘審査員としてお迎えした、フィンランドの名門シベリウス音楽アカデミーのピアノ科主任教授エリック・タヴァッシェルナ先生の特別レッスンを昨年に引き続き開催します。シベリウスのピアノ音楽の演奏家・研究家としても世界的に知られ、また、近年は、北欧を代表する音楽大国・教育大国フィンランドを代表する名教授として、国際コンクール審査や音楽祭に引っ張りだこの先生です。その温かみのあるお人柄と気品のある音楽は、ユニバーサルでいつの時代も変わらない音楽の魅力を最大限に伝えてくださいます。このレッスンを特別に公開しますので、是非ご聴講ください。
日程:2018年1月7日(日)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:千田直子先生(英語)※通訳のある枠・ない枠があります。詳しくは下記時間割参照。
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ、(株)東音企画
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
聴講希望の方は、メールタイトルを「タヴァッシェルナ先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、氏名、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。または当日、直接会場へお越しいただくのも歓迎です。当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
13:30- 村上智則(18歳、2017福田靖子賞選考会第3位)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調 Op.110
14:30- 尾城杏奈(20歳、2013福田靖子賞選考会入選・2015ピティナ特級セミファイナリスト)
リスト:巡礼の年第1年「スイス」 S.160 より 「夕立」「オーベルマンの谷」
15:30-15:45 休憩
15:45- 沢田蒼梧 (19歳、2015ピティナG級金賞)
リスト:ピアノソナタ ロ短調 S.178
※この枠は通訳なし
16:45- 古海行子 (19歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2016ピティナG級金賞)
ハイドン:ソナタ ニ長調 Hob.XVI/37
※この枠は通訳なし
17:45頃 終了
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
日程:2018年1月7日(日)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:千田直子先生(英語)※通訳のある枠・ない枠があります。詳しくは下記時間割参照。
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ、(株)東音企画
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
聴講希望の方は、メールタイトルを「タヴァッシェルナ先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、氏名、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。または当日、直接会場へお越しいただくのも歓迎です。当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
13:30- 村上智則(18歳、2017福田靖子賞選考会第3位)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調 Op.110
14:30- 尾城杏奈(20歳、2013福田靖子賞選考会入選・2015ピティナ特級セミファイナリスト)
リスト:巡礼の年第1年「スイス」 S.160 より 「夕立」「オーベルマンの谷」
15:30-15:45 休憩
15:45- 沢田蒼梧 (19歳、2015ピティナG級金賞)
リスト:ピアノソナタ ロ短調 S.178
※この枠は通訳なし
16:45- 古海行子 (19歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2016ピティナG級金賞)
ハイドン:ソナタ ニ長調 Hob.XVI/37
※この枠は通訳なし
17:45頃 終了
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
公益財団法人福田靖子賞基金の助成により、古海行子さん(2015福田靖子賞選考会第1位)が、アメリカのオレンジカウンティでソロやコンチェルトを演奏し、テレビのインタビュー等を受けました。サポートは、現地在住のハンダ里加先生(ピティナ正会員)。古海行子さんからのレポートをお伝えします。
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11月上旬から10日間ほど、演奏会のためアメリカのオレンジカウンティ(OC)に滞在しました。演奏機会を作ってくださったハンダ里加先生をはじめ、指揮者のValerieさん、コンサートマスターでホストファミリーだったRogerさんなどたくさんの方々に現地で助けていただき、素晴らしい経験となりました。ありがとうございました。
到着した翌日にテレビのインタビューとオーケストラとのリハーサルがあり、2日空いてソロコンサート、その翌日にコンチェルトコンサート、というスケジュールでした。
テレビインタビューでは、事前に自分の言いたいことを準備していったものの、生放送でしかも通訳はなし、何を聞かれるかもわからない!という状況だったので、この上なく緊張しました!
リハーサルやコンサートではハンダ先生が優しくサポートしてくださり、何も不自由なく安心して演奏することができました。
今回共演させていただいたglobal harmony symphonyは、他に音楽以外の仕事をされている方や、もう仕事を引退された方などが多かったのですが、上手くいくかいかないか等は皆さん全然気にしていなくて、ただ心から音楽が好きだから弾いているという空気が伝わってきて、一緒に演奏していてすごく純粋な気持ちになりました。
また聴衆の方々も本当に暖かい空気で聴いてくださり、自分の演奏を聴いて喜んでもらえることが一番の幸せだと改めて思いました。
予定のない日にはビーチ、ビバリーヒルズ、メキシコタウン、ショッピングモール、ディズニーランドなどあちこちに連れて行っていただき、音楽以外の面でもとても充実した日々でした。
今回の滞在では周りの方々の優しさ、温かさを身に染みて感じました。こんなに暖かく迎え入れてくださり、大好きな音楽を皆さんと共有することができ、本当に幸せな時間でした。
たくさんのサポートをしてくださったハンダ先生をはじめOCの方々、そしてこのような演奏機会をくださり助成してくださった福田靖子賞基金様に改めて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
この経験を糧に、感謝の気持ちを忘れずに、より一層精進して参ります。
古海行子
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11月上旬から10日間ほど、演奏会のためアメリカのオレンジカウンティ(OC)に滞在しました。演奏機会を作ってくださったハンダ里加先生をはじめ、指揮者のValerieさん、コンサートマスターでホストファミリーだったRogerさんなどたくさんの方々に現地で助けていただき、素晴らしい経験となりました。ありがとうございました。
到着した翌日にテレビのインタビューとオーケストラとのリハーサルがあり、2日空いてソロコンサート、その翌日にコンチェルトコンサート、というスケジュールでした。
テレビインタビューでは、事前に自分の言いたいことを準備していったものの、生放送でしかも通訳はなし、何を聞かれるかもわからない!という状況だったので、この上なく緊張しました!
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テレビのインタビューの様子 |
リハーサルやコンサートではハンダ先生が優しくサポートしてくださり、何も不自由なく安心して演奏することができました。
![]() |
リハーサルの様子 中には90歳のヴィオラのおじいちゃんもいらっしゃいました! |
今回共演させていただいたglobal harmony symphonyは、他に音楽以外の仕事をされている方や、もう仕事を引退された方などが多かったのですが、上手くいくかいかないか等は皆さん全然気にしていなくて、ただ心から音楽が好きだから弾いているという空気が伝わってきて、一緒に演奏していてすごく純粋な気持ちになりました。
また聴衆の方々も本当に暖かい空気で聴いてくださり、自分の演奏を聴いて喜んでもらえることが一番の幸せだと改めて思いました。
予定のない日にはビーチ、ビバリーヒルズ、メキシコタウン、ショッピングモール、ディズニーランドなどあちこちに連れて行っていただき、音楽以外の面でもとても充実した日々でした。
![]() |
メキシコタウンの出店 |
たくさんのサポートをしてくださったハンダ先生をはじめOCの方々、そしてこのような演奏機会をくださり助成してくださった福田靖子賞基金様に改めて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
この経験を糧に、感謝の気持ちを忘れずに、より一層精進して参ります。
古海行子
ドビュッシー、ラヴェル、プーランク、フォーレなど一連のレコーディングや世界中での演奏活動で名高いフランスを代表するピアニスト、パスカル・ロジェ先生が、ピティナ&福田靖子賞の入賞者のために、フランスのレパートリーを中心とした特別レッスンを開講してくださいます。耳を疑うほどの美しい音と響きをピアノから引き出すロジェ先生のピアニズムの真髄に触れられる大変貴重なこの機会、ぜひご聴講ください。
日程:2017年12月10日(日)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:藤本優子先生(フランス語)
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:パシフィック・コンサート・マネジメント、ピティナ
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
メールタイトルを「12/10ロジェ先生レッスン聴講」とし、氏名、希望人数、メールアドレスまたは電話・ファックスを明記の上、メールをevent★piano.or.jp(★を@にかえてください)までお送りください。また当日のご来場も歓迎いたします。ただし、当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
110:30- 黒木雪音 (18歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2017ピティナG級金賞)
ラヴェル:ピアノ協奏曲 第2楽章
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 第1楽章
11:30- 東海林茉奈 (20歳、2013福田靖子賞選考会第3位・2017ピティナ特級セミファイナリスト)
ドビュッシー:映像第2集
12:30-14:00 休憩
14:00- 桂田康紀(16歳、2016ピティナF級金賞・2017福田靖子賞選考会第3位)
ラヴェル:「鏡」より「道化師の朝の歌」
ラヴェル:「クープランの墓」より「プレリュード」「フーガ」「フォルラーヌ」
15:00- 藤澤亜里紗 (24歳、2017ピティナ特級セミファイナリスト)
ドビュッシー:前奏曲集第2巻より 月の光が降り注ぐテラス、オンディーヌ、ピックウィック卿を讃えて、カノープ、交代する3度、花火
16:00-16:15 休憩
16:15- 桑原志織 (22歳、2013ピティナ特級銀賞・福田靖子賞選考会優秀賞(第2位))
フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 Op.15
17:15- 酒井有彩 (28歳、2005福田靖子賞選考会優秀賞(第3位))
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ長調 Op.24
※この枠のみ通訳なし
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
日程:2017年12月10日(日)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:藤本優子先生(フランス語)
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:パシフィック・コンサート・マネジメント、ピティナ
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
メールタイトルを「12/10ロジェ先生レッスン聴講」とし、氏名、希望人数、メールアドレスまたは電話・ファックスを明記の上、メールをevent★piano.or.jp(★を@にかえてください)までお送りください。また当日のご来場も歓迎いたします。ただし、当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
110:30- 黒木雪音 (18歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2017ピティナG級金賞)
ラヴェル:ピアノ協奏曲 第2楽章
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 第1楽章
11:30- 東海林茉奈 (20歳、2013福田靖子賞選考会第3位・2017ピティナ特級セミファイナリスト)
ドビュッシー:映像第2集
12:30-14:00 休憩
14:00- 桂田康紀(16歳、2016ピティナF級金賞・2017福田靖子賞選考会第3位)
ラヴェル:「鏡」より「道化師の朝の歌」
ラヴェル:「クープランの墓」より「プレリュード」「フーガ」「フォルラーヌ」
15:00- 藤澤亜里紗 (24歳、2017ピティナ特級セミファイナリスト)
ドビュッシー:前奏曲集第2巻より 月の光が降り注ぐテラス、オンディーヌ、ピックウィック卿を讃えて、カノープ、交代する3度、花火
16:00-16:15 休憩
16:15- 桑原志織 (22歳、2013ピティナ特級銀賞・福田靖子賞選考会優秀賞(第2位))
フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 Op.15
17:15- 酒井有彩 (28歳、2005福田靖子賞選考会優秀賞(第3位))
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ長調 Op.24
※この枠のみ通訳なし
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
モスクワ音楽院の名教師、故レフ・ナウモフに師事してロシアン・ピアニズムの真髄を極め、難関ミュンヘン国際音楽コンクールピアノ部門で優勝した名ピアニスト、アンナ・マリコヴァ先生が当企画に初登場。一連のCD録音も高い評価を得る一方で、世界各地の国際コンクール審査やマスタークラスでも大活躍の名女流が、得意のロマン派やロシア音楽で緻密なレッスンを展開します。貴重なこの機会、ぜひご聴講ください。
日程:2017年11月28日(火)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:千田直子先生(英語)※一部の枠のみ通訳あり
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:カワイ音楽振興会、ピティナ
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
メールタイトルを「11/28マリコヴァ先生レッスン聴講」とし、氏名、希望人数、メールアドレスまたは電話・ファックスを明記の上、メールをevent★piano.or.jp(★を@にかえてください)までお送りください。また当日のご来場も歓迎いたします。ただし、当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
13:00- 東海林茉奈 (20歳、2013福田靖子賞選考会第3位・2017ピティナ特級セミファイナリスト)
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
※この枠は通訳なしです
14:00- 三好朝香 (23歳、2016ピティナ特級銅賞)
ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲 Op.22
※この枠は通訳なしです
15:00-15:15 休憩
15:15- 渡邊晟人(18歳、2014ピティナF級金賞・2015福田靖子賞選考会入選)
ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 Op.36 (1931年改訂版)第2・3楽章
16:15- 三重野奈緒(22歳、2017ピティナ特級銀賞)
ショパン:スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20
17:15-17:30 休憩
17:30- 黒木雪音(18歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2017ピティナG級金賞)
ショパン:ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58
※この枠は通訳なしです
18:30- 桑原志織 (22歳、2013ピティナ特級銀賞・福田靖子賞選考会第2位)
プロコフィエフ:ピアノソナタ第8番 変ロ長調 Op.84
※この枠は通訳なしです
19:30頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
日程:2017年11月28日(火)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:千田直子先生(英語)※一部の枠のみ通訳あり
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:カワイ音楽振興会、ピティナ
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
メールタイトルを「11/28マリコヴァ先生レッスン聴講」とし、氏名、希望人数、メールアドレスまたは電話・ファックスを明記の上、メールをevent★piano.or.jp(★を@にかえてください)までお送りください。また当日のご来場も歓迎いたします。ただし、当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
13:00- 東海林茉奈 (20歳、2013福田靖子賞選考会第3位・2017ピティナ特級セミファイナリスト)
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
※この枠は通訳なしです
14:00- 三好朝香 (23歳、2016ピティナ特級銅賞)
ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲 Op.22
※この枠は通訳なしです
15:00-15:15 休憩
15:15- 渡邊晟人(18歳、2014ピティナF級金賞・2015福田靖子賞選考会入選)
ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 Op.36 (1931年改訂版)第2・3楽章
16:15- 三重野奈緒(22歳、2017ピティナ特級銀賞)
ショパン:スケルツォ第1番 ロ短調 Op.20
17:15-17:30 休憩
17:30- 黒木雪音(18歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2017ピティナG級金賞)
ショパン:ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58
※この枠は通訳なしです
18:30- 桑原志織 (22歳、2013ピティナ特級銀賞・福田靖子賞選考会第2位)
プロコフィエフ:ピアノソナタ第8番 変ロ長調 Op.84
※この枠は通訳なしです
19:30頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
2013年のピティナ&福田靖子賞選考会審査員で、イギリスの名門ギルドホール音楽演劇学校で教鞭をとる名ピアニスト、ロナン・オホラ先生のマスタークラスがこの秋も開催されます。このところ、毎年のように福田靖子賞入賞者のために時間を取ってくださるオホラ先生。その圧倒的な演奏能力とソルフェージュ能力、特に「耳をフルに使いながら、瞬間的に音楽を作っていく」ことにかけては世界最高レベルのスキルをお持ちです。そこから描き出される音楽は、常に、本質的で気品に満ちています。非常に音楽的で教育的な時間の聴講者を募集しますので、是非、ご来聴ください。
日程:2017年11月25日(土)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:千田直子先生(英語)※午後のみ通訳あり
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
メールタイトルを「11/25オホラ先生レッスン聴講」とし、氏名、希望人数、メールアドレスまたは電話・ファックスを明記の上、メールをevent★piano.or.jp(★を@にかえてください)までお送りください。また当日のご来場も歓迎いたします。ただし、当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
10:30- 黒木雪音 (18歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2017ピティナG級金賞)
ショパン:ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58
※この枠は通訳なしです
11:30- 古海行子(19歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2016ピティナG級金賞)
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
※この枠は通訳なしです
12:30-14:00 休憩
14:00- 村上智則(18歳、2017福田靖子賞選考会第3位)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調 Op.110
15:00- 片山響(15歳、2017福田靖子賞選考会入選・2016ピティナJr.G級銀賞)
リスト:超絶技巧練習曲第10番 へ短調 S.139-10
16:00-16:15 休憩
16:15- 森本隼太(12歳、2017福田靖子賞選考会第1位・2016ピティナE級金賞)
リスト:メフィストワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」 S.514
17:15- 進藤実優 (15歳、2017福田靖子賞選考会入選)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13 「悲愴」
18:15- 桑原志織 (22歳、2013ピティナ特級銀賞・福田靖子賞選考会第2位)
プロコフィエフ:ピアノソナタ第8番 変ロ長調 Op.84
※この枠は通訳なしです
19:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
日程:2017年11月25日(土)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:千田直子先生(英語)※午後のみ通訳あり
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
メールタイトルを「11/25オホラ先生レッスン聴講」とし、氏名、希望人数、メールアドレスまたは電話・ファックスを明記の上、メールをevent★piano.or.jp(★を@にかえてください)までお送りください。また当日のご来場も歓迎いたします。ただし、当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
10:30- 黒木雪音 (18歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2017ピティナG級金賞)
ショパン:ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58
※この枠は通訳なしです
11:30- 古海行子(19歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2016ピティナG級金賞)
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
※この枠は通訳なしです
12:30-14:00 休憩
14:00- 村上智則(18歳、2017福田靖子賞選考会第3位)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調 Op.110
15:00- 片山響(15歳、2017福田靖子賞選考会入選・2016ピティナJr.G級銀賞)
リスト:超絶技巧練習曲第10番 へ短調 S.139-10
16:00-16:15 休憩
16:15- 森本隼太(12歳、2017福田靖子賞選考会第1位・2016ピティナE級金賞)
リスト:メフィストワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」 S.514
17:15- 進藤実優 (15歳、2017福田靖子賞選考会入選)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13 「悲愴」
18:15- 桑原志織 (22歳、2013ピティナ特級銀賞・福田靖子賞選考会第2位)
プロコフィエフ:ピアノソナタ第8番 変ロ長調 Op.84
※この枠は通訳なしです
19:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
2015年度に、第69回全日本学生音楽コンクールピアノ部門中学の部で全国大会第1位を受賞し、同コンクールに当財団から提供している「福田靖子賞」奨学金を受賞した稲垣拓己さん(現在、東京音楽大学付属高校ピアノ演奏家コース・エクセレンス在学中)より、国際音楽祭ヤング・プラハ参加に使用したとの素敵なご報告をいただきましたので、レポートを掲載いたします。
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全日本学生音楽コンクールの「福田靖子賞」(海外渡航補助奨学金)を第26回国際音楽祭ヤングプラハの参加に利用させていただきましたので、お礼方々ご報告させていただきます。
ヤングプラハではファイナルコンサートを含む3つの公演で演奏しました。リトムニェジツェ/マーハ劇場リサイタル。ここから僕のヤングプラハはスタートしました。芸術性豊かなプラハのお客様に喜んでもらいたい一心でとにかく感情をこめて精一杯演奏しました。小学生のころからの夢だったヤングプラハでついにリサイタルができた喜びで無我夢中でした。最後のサン・サーンスのトッカータを弾き終えた瞬間、一斉に立ち上がり日本から来た無名の高校生ピアニストを、拍手とブラボーで何度も迎えてくれたお客様の光景が、今でもはっきりと目に焼き付いています。言葉は通じなくても、音楽を通じて思いが伝わった瞬間を一生忘れません!
翌日はプラハ日本人学校コンサート。僕にとっては不慣れなトークコンサートでしたが、
半年前まで中学生だった僕を、同年代の演奏者として全校で大歓迎してくれました。小学1年生の小さい子から中学生までのみんなが最後まで一生懸命に聴いてくれたことはとても励みになりました。
プラハ日本人学校で1つ年下のヴァイオリニストHana Changと演奏できたことも楽しくかけがえのない経験でした。彼女とはファイナルコンサートでも会いましたが、お互いに同じ思いだったことがわかり、いつかどこかで再び共演することを約束して米国と日本にそれぞれ別れました。
ファイナルコンサートでは国民劇場オーケストラとモーツァルトのピアノ協奏曲を演奏しました。プラハはモーツァルトが好んで滞在し何度も演奏した町であると知り、モーツァルトのピアノ協奏曲の中で僕が最も美しいと思う第17番をどうしても弾いてみたいと思いました。
リハーサル会場はドボルザークがヴィオラ奏者を務め、スメタナに直接指導を受けた時期もあったという国民劇場。ネオルネッサンス様式の豪華な外観と華麗な内装に目を奪われ、日本では感じたことのない独特の空気感の中でリハーサルが始まりました。
指揮者は24歳のチェコ人で、僕と同じく今年のヤングプラハの出演者です。僕の意見を尊重してどんどん取り入れてくれました。英語でのやりとりは新鮮そのものでした。
ファイナルコンサート会場は、同じくネオルネッサンス様式のドボルザークホール。モーツァルトやチェコの偉大な音楽家たちが実際に歩いたプラハの美しい街並みとホールの繊細で壮麗な装飾が曲のイメージと重なり、心をこめて演奏しました。オーケストラの奏者から「Beautiful Mozart!」と話しかけていただいたときは、本当にうれしかったです。
国籍や楽器を越えた音楽仲間との交流。プラハの芸術、文化、歴史を直接肌で感じたこと。ヤングプラハでのすべてが勉強になりました。
援助くださった「福田靖子賞基金」に感謝し、これからも精進していきます。
2017年10月 稲垣拓己
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全日本学生音楽コンクールの「福田靖子賞」(海外渡航補助奨学金)を第26回国際音楽祭ヤングプラハの参加に利用させていただきましたので、お礼方々ご報告させていただきます。
ヤングプラハではファイナルコンサートを含む3つの公演で演奏しました。リトムニェジツェ/マーハ劇場リサイタル。ここから僕のヤングプラハはスタートしました。芸術性豊かなプラハのお客様に喜んでもらいたい一心でとにかく感情をこめて精一杯演奏しました。小学生のころからの夢だったヤングプラハでついにリサイタルができた喜びで無我夢中でした。最後のサン・サーンスのトッカータを弾き終えた瞬間、一斉に立ち上がり日本から来た無名の高校生ピアニストを、拍手とブラボーで何度も迎えてくれたお客様の光景が、今でもはっきりと目に焼き付いています。言葉は通じなくても、音楽を通じて思いが伝わった瞬間を一生忘れません!
翌日はプラハ日本人学校コンサート。僕にとっては不慣れなトークコンサートでしたが、
半年前まで中学生だった僕を、同年代の演奏者として全校で大歓迎してくれました。小学1年生の小さい子から中学生までのみんなが最後まで一生懸命に聴いてくれたことはとても励みになりました。
プラハ日本人学校で1つ年下のヴァイオリニストHana Changと演奏できたことも楽しくかけがえのない経験でした。彼女とはファイナルコンサートでも会いましたが、お互いに同じ思いだったことがわかり、いつかどこかで再び共演することを約束して米国と日本にそれぞれ別れました。
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ドヴォルザークホール |
リハーサル会場はドボルザークがヴィオラ奏者を務め、スメタナに直接指導を受けた時期もあったという国民劇場。ネオルネッサンス様式の豪華な外観と華麗な内装に目を奪われ、日本では感じたことのない独特の空気感の中でリハーサルが始まりました。
指揮者は24歳のチェコ人で、僕と同じく今年のヤングプラハの出演者です。僕の意見を尊重してどんどん取り入れてくれました。英語でのやりとりは新鮮そのものでした。
ファイナルコンサート会場は、同じくネオルネッサンス様式のドボルザークホール。モーツァルトやチェコの偉大な音楽家たちが実際に歩いたプラハの美しい街並みとホールの繊細で壮麗な装飾が曲のイメージと重なり、心をこめて演奏しました。オーケストラの奏者から「Beautiful Mozart!」と話しかけていただいたときは、本当にうれしかったです。
国籍や楽器を越えた音楽仲間との交流。プラハの芸術、文化、歴史を直接肌で感じたこと。ヤングプラハでのすべてが勉強になりました。
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指揮者の方と |
2017年10月 稲垣拓己
エコールノルマルの若き名教授、ヴェロニク・ボンヌカーズ先生が2015年以来の来日となります。
5月末から約3週間、オーストリアと中国へ行かせていただきました。
初めてのオーストリアはとても刺激的で、ベートーヴェンの生家やヨハン・シュトラウス像、シェーンブルン宮殿、ザルツブルクではモーツァルトの生家などを見学することができ、全身でオーストリアを感じることが出来ました。
滞在中、一昨年選考会でレッスンを受けた時にイラチェク先生が仰っていた「Vienna style!」の言葉が思い出され、先生が言いたかったことはこんな事だったのかなと、今更ながら思いました。
本場の空気を肌で感じながら、今回最大の目的である「ベートーヴェン国際ピアノコンクール」を聴きに憧れの楽友協会へ。
楽友協会には、ブラームスやリストなどの作曲家の銅像が沢山あり、ホール内は全て金でおおわれていて豪華絢爛。お馴染みのシャンデリアも目の前で見ることができ、とても神聖な気持ちになりました。そんな中、ファイナリスト3名のベートーヴェンのコンチェルトを聴くことが出来ました。3名とも自身の個性を活かしながらも、すべての演奏がベートーヴェンの音楽になっており、幅広い解釈の可能性を感じることができました。
深圳は、言わずと知れた中国経済特区に指定されている近代的な大都市で、洗練された街と斬新なデザインのホール、そしてホストファミリーが万全を期して練習環境を整えてくれており、演奏に集中できる最高の環境でコンクールに臨むことが出来ました。
コンクールには19か国33名のエントリーがあり、私にとってはこれがシニアコンクールデビューとなりました。コンチェルトコンクールなので、エチュード2曲の他に古典から2曲、近現代から2曲の計4曲のコンチェルトの準備が必要でした。本番のピアノは 長江ピアノ(中国製)とスタインウェイ2台から選ぶことができ、リハーサルの時間も十分に確保されています。
ラウンドが終了しても、審査員のマスタークラスが毎日開催されており、無料で全員受けることができます。
私は、ジョン・オコーナー先生とジョン・ペリー先生に、プロコフィエフのコンチェルト第3番のレッスンを受けました。レッスンでは、自分自身がどう弾きたいかではなく、聴衆にどう弾いたら自分の伝えたいことが伝わるのかを教わりました。ほとんどが地元の学生が聴講しているので中国語に訳されてレッスンが行われました。
コンクールでは、ファーストラウンドでエチュード2曲とプリマヴィスタカルテットとモーツァルト協奏曲第12番を共演、セミファイナルではベートーヴェン協奏曲第1番を深圳交響楽団と共演することができ、ウイーンで学んだ「Vienna style!」を肌で感じながら、楽しく演奏ができました。そして光栄なことに、セミファイナリスト優秀演奏賞を頂くことが出来ました。
2か国をまたいでのロングステイは初めての事でしたが、今回強く感じた事は長旅には気力と体力がとても重要だということです。心配していた時差は影響ありませんでしたが、モチベーションを維持するのが難しかったです。
偉大な先生方は長旅をしても疲れも見せずに、審査やコンサートをこなし、マスタークラスでは熱心にレッスンしてくださいます。今回レッスンしてくださった先生方、そして長時間審査してくださった先生方に心から敬意を表します。
最後に、今回の参加に際しまして多大なご理解ご支援を頂いた、福田靖子賞基金様に感謝申し上げます、ありがとうございました。これからも一層研鑽を積んでまいりたいと思います。
初めてのオーストリアはとても刺激的で、ベートーヴェンの生家やヨハン・シュトラウス像、シェーンブルン宮殿、ザルツブルクではモーツァルトの生家などを見学することができ、全身でオーストリアを感じることが出来ました。
滞在中、一昨年選考会でレッスンを受けた時にイラチェク先生が仰っていた「Vienna style!」の言葉が思い出され、先生が言いたかったことはこんな事だったのかなと、今更ながら思いました。
本場の空気を肌で感じながら、今回最大の目的である「ベートーヴェン国際ピアノコンクール」を聴きに憧れの楽友協会へ。
楽友協会には、ブラームスやリストなどの作曲家の銅像が沢山あり、ホール内は全て金でおおわれていて豪華絢爛。お馴染みのシャンデリアも目の前で見ることができ、とても神聖な気持ちになりました。そんな中、ファイナリスト3名のベートーヴェンのコンチェルトを聴くことが出来ました。3名とも自身の個性を活かしながらも、すべての演奏がベートーヴェンの音楽になっており、幅広い解釈の可能性を感じることができました。
ウィーン楽友協会
そしてオーストリア研修を終え、深圳国際ピアノコンチェルトコンペティションへ参加するため中国へ。 深圳は、言わずと知れた中国経済特区に指定されている近代的な大都市で、洗練された街と斬新なデザインのホール、そしてホストファミリーが万全を期して練習環境を整えてくれており、演奏に集中できる最高の環境でコンクールに臨むことが出来ました。
コンクールには19か国33名のエントリーがあり、私にとってはこれがシニアコンクールデビューとなりました。コンチェルトコンクールなので、エチュード2曲の他に古典から2曲、近現代から2曲の計4曲のコンチェルトの準備が必要でした。本番のピアノは 長江ピアノ(中国製)とスタインウェイ2台から選ぶことができ、リハーサルの時間も十分に確保されています。
ラウンドが終了しても、審査員のマスタークラスが毎日開催されており、無料で全員受けることができます。
私は、ジョン・オコーナー先生とジョン・ペリー先生に、プロコフィエフのコンチェルト第3番のレッスンを受けました。レッスンでは、自分自身がどう弾きたいかではなく、聴衆にどう弾いたら自分の伝えたいことが伝わるのかを教わりました。ほとんどが地元の学生が聴講しているので中国語に訳されてレッスンが行われました。
コンクールでは、ファーストラウンドでエチュード2曲とプリマヴィスタカルテットとモーツァルト協奏曲第12番を共演、セミファイナルではベートーヴェン協奏曲第1番を深圳交響楽団と共演することができ、ウイーンで学んだ「Vienna style!」を肌で感じながら、楽しく演奏ができました。そして光栄なことに、セミファイナリスト優秀演奏賞を頂くことが出来ました。
2か国をまたいでのロングステイは初めての事でしたが、今回強く感じた事は長旅には気力と体力がとても重要だということです。心配していた時差は影響ありませんでしたが、モチベーションを維持するのが難しかったです。
偉大な先生方は長旅をしても疲れも見せずに、審査やコンサートをこなし、マスタークラスでは熱心にレッスンしてくださいます。今回レッスンしてくださった先生方、そして長時間審査してくださった先生方に心から敬意を表します。
最後に、今回の参加に際しまして多大なご理解ご支援を頂いた、福田靖子賞基金様に感謝申し上げます、ありがとうございました。これからも一層研鑽を積んでまいりたいと思います。
第8回福田靖子賞選考会のレッスンリポートと演奏ビデオが、あらためてピティナ(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)のウェブサイトでも公開されました。是非ご覧ください。
http://www.piano.or.jp/compe/event/yasuko/17report.html
http://www.piano.or.jp/compe/event/yasuko/17report.html
第8回福田靖子賞選考会に参加した8名の中高生ピアニストの選考会での演奏をYouTubeで公開しています。8人のきらめく個性を、ぜひお楽しみください!
第1位福田靖子賞
森本隼太さん(中1・京都府)
第2位優秀賞
谷昂登さん(中2・福岡県)
第3位奨励賞
●桂田康紀さん(高2・北海道)
入選
●片山響さん(中3・奈良県)
入選
●進藤実優さん(中3・愛知県)
入選
●吉原佳奈さん(高2・大阪府)
入選
●渡邊さくらさん(高3・埼玉県)
第8回福田靖子賞選考会入賞者の速報動画を公開いたします。お楽しみください!
第1位福田靖子賞
森本隼太さん(中1/京都府)
第2位優秀賞
谷昂登さん(中2/福岡県)
第3位奨励賞
●桂田康紀さん(高2/北海道)
第3位奨励賞
●村上智則さん(高3/愛媛県)
8月26日(土)、「第8回福田靖子賞選考会」最終審査会が昭和音楽大学ユリホールで行われ、以下の通りの最終結果となりました。入賞された皆様、おめでとうございます!
第1位(福田靖子賞):森本隼太(奨学金100万円)
第2位(優秀賞):谷昂登(奨学金30万円)
第3位(奨励賞):桂田康紀(奨学金15万円)
第3位(奨励賞):村上智則(奨学金15万円)
入選:片山響、進藤実優、吉原佳奈、渡邊さくら
最終結果に関わらず、公益財団法人福田靖子賞基金では、今後、最終選考に参加した全員を当財団奨学生として、海外渡航補助やマスタークラス参加などでサポートしてまいります。入賞者の演奏ビデオを追って公開する予定です。お楽しみに。
第1位(福田靖子賞):森本隼太(奨学金100万円)
第2位(優秀賞):谷昂登(奨学金30万円)
第3位(奨励賞):桂田康紀(奨学金15万円)
第3位(奨励賞):村上智則(奨学金15万円)
入選:片山響、進藤実優、吉原佳奈、渡邊さくら
最終結果に関わらず、公益財団法人福田靖子賞基金では、今後、最終選考に参加した全員を当財団奨学生として、海外渡航補助やマスタークラス参加などでサポートしてまいります。入賞者の演奏ビデオを追って公開する予定です。お楽しみに。
2016年のピティナ海外招聘審査員で、ドイツ・ハンブルク音楽大学で教鞭をとるピアニスト、ラルフ・ナットケンパー先生のマスタークラスを開講します。昨年の全国決勝大会・表彰式では、すべての参加者の演奏をこれ以上ない真剣さで聞いてくださり、祝賀会では最後の一人にまで細かいアドバイスを贈ってくださった情熱と教育的配慮に満ちた素敵な先生です。日本でも、愛知県立芸術大学で常勤で教鞭をとっていたこともあるので、日本のピアニスト・ピアノ教育の状況もよくご存じです。音楽は、ドイツの伝統を受け継いだ正統派。妥協を許さない真摯な音楽作りの一端を、是非レッスンでご確認ください。
日程:2017年7月29日(土)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ
※すべてのレッスンは、英語で行われます。通訳はありません。
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
メールタイトルを「7/29ナットケンパー先生レッスン聴講」とし、氏名、希望人数、メールアドレスまたは電話・ファックスを明記の上、メールをevent★piano.or.jp(★を@にかえてください)までお送りください。また当日のご来場も歓迎いたします。ただし、当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
10:30- 三上結衣 (18歳、2015福田靖子賞選考会第3位)
ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲 Op.42
11:30- 三好朝香 (23歳、2016ピティナ特級銅賞)
スクリャービン:幻想曲 ロ短調 Op.28
12:30-14:00 休憩
14:00- 山崎亮汰(18歳、2014ピティナ特級グランプリ・2013福田靖子賞選考会第1位)
ベートーヴェン:創作主題による変奏曲 ヘ長調 Op.34
ドビュッシー:ベルガマスク組曲より「メヌエット」
15:00- 桑原志織 (21歳、2013ピティナ特級銀賞・福田靖子賞選考会第2位)
J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
16:00-16:15 休憩
16:15- 黒木雪音(18歳、2015福田靖子賞選考会第1位)
ヘンデル:シャコンヌ ト長調 HWV435
17:15- 古海行子(19歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2016ピティナG級金賞)
J.S.バッハ:トッカータ ト長調 BWV916
ショパン:エチュード 嬰ト短調 Op.25-6
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。
日程:2017年7月29日(土)時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ピティナ
※すべてのレッスンは、英語で行われます。通訳はありません。
聴講料:1日当たり3,000円(1日のうちではどの枠でもご覧いただけます)
受講生と曲目:下方に記載
★申込方法
メールタイトルを「7/29ナットケンパー先生レッスン聴講」とし、氏名、希望人数、メールアドレスまたは電話・ファックスを明記の上、メールをevent★piano.or.jp(★を@にかえてください)までお送りください。また当日のご来場も歓迎いたします。ただし、当日はおつりのご用意がないので、3,000円(1人あたり)をおつりのないようにお持ちください。
★受講生と曲目
10:30- 三上結衣 (18歳、2015福田靖子賞選考会第3位)
ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲 Op.42
11:30- 三好朝香 (23歳、2016ピティナ特級銅賞)
スクリャービン:幻想曲 ロ短調 Op.28
12:30-14:00 休憩
14:00- 山崎亮汰(18歳、2014ピティナ特級グランプリ・2013福田靖子賞選考会第1位)
ベートーヴェン:創作主題による変奏曲 ヘ長調 Op.34
ドビュッシー:ベルガマスク組曲より「メヌエット」
15:00- 桑原志織 (21歳、2013ピティナ特級銀賞・福田靖子賞選考会第2位)
J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
16:00-16:15 休憩
16:15- 黒木雪音(18歳、2015福田靖子賞選考会第1位)
ヘンデル:シャコンヌ ト長調 HWV435
17:15- 古海行子(19歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2016ピティナG級金賞)
J.S.バッハ:トッカータ ト長調 BWV916
ショパン:エチュード 嬰ト短調 Op.25-6
18:15頃終了予定
※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。